はるしゃわ's DISCOVERY

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キラキラできない系関西人が旅行の記録をしたり、しなかったりするブログへようこそ~☆

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ドゥブロヴニクからモンテネグロはコトルに日帰りで行きます。

自力でバスも考えましたが、こちらもバスの時間が微妙だったので

Vertlaのコトル日帰りツアーを選択。

 

予約したのは英語のツアーだったけど、日本人ガイドもついてた。

GWだからかな。

 

さて、バスでクロアチアを出国してモンテネグロに入国します。

このイミグレがめちゃくちゃ混む・・・

ボスニアの比ではない。

ハイシーズンはここで2時間待つこともあるそうな。

 

まずは、ペラストへ。

ここの地形はフィヨルドだそうで、この湖にも見える湾内に浮かぶ

教会島へ船で向かいました。

ほとんどトイレ待ちで時間は終わってしまったけどwww

小さい島なので、ぐるっと回れたからOK.。

 

モンテネグロのリゾート地、コトルに到着。

英語のガイドさん(岡田くん似)について、ぶらっと旧市街を歩きます。

ここも地震がある町らしく、古い建物と新しい建物が混在している

みたいなことを、彼はたぶん話していた。

かなり細い小道が多い町だったな。

 

ガイド後、コトルの町並みを一望できる教会へ歩きます。

ひたすらに坂道を上ること15分。(かなりきつい。)

ふぉ~きれいね~

私はここの風景が一番好き。

大きな客船は、seven sea~、とか書いてあったから、

世界一周でもするのでしょうか?

 

教会ではなく、さらに上の城壁へ歩くこともできますが

1時間もかかるみたいだし、時間もないのでカット。

 

ドゥブロヴニクと町並みは似てるけど、コトルの方がこじんまりしてる。

私たちはコトルの方が気に入りました。

 

そこからブドヴァへ向かいます。

こちらはナイトライフも楽しめるリゾート地だそうで、

ロシア人に人気とかなんとかいうてた気がする。

別荘用のマンションと思われるものが建設ラッシュだった。

ここで少し遅めの昼ごはんをいただきます。

イカの海老詰めをガーリックソテーしたもの。

イカが柔らかいんだよな~

あと、自家製ツナのサラダもきた。

このツナ、油臭くなくて美味しかった!

しかし自家製ツナってどうやって作るんや?

 

お昼ご飯に時間をかけすぎて、ブドヴァの町を巡ることはできませんでしたwww

マグネットだけ買ったけどw

コトルよりも小さく狭い町ではあったことは確か。

 

さて、ブドヴァからドゥブロヴニクへ帰ります。

ペラストの湾は船でショートカット。40分時短にできるとか。

 

そのあと、クロアチアの入国で1時間ほど待たされるんだけどね!!

ハイシーズンじゃないのにこれって、夏はどうなるんだ・・・。

 

そして明朝のフライトで帰路につきました。

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ドゥブロヴニク→ザグレブ→ウィーン→台北→関空

 

ザグレブ-ウィーン間の乗継がわずか1時間!

イミグレ通らなきゃいけないのに!

ウィーンで一度荷物を引き取りたいのに、荷物届けてくれるだろうか!

という不安もありましたが、なんとかクリア。

 

一番厄介だったのがウィーンで、搭乗ゲート直前に保安検査があるパターンだった。

保安検査の列が半端なかったな・・・。

ゴールドメンバーでよかった(前職ありがとう!)

 

保安検査通過後の自販機で水を買おうと思ったら売り切れてるし!

一度保安検査を出て、水を買って入ってきてもいい、と言われたから

DFSで水を買って、保安検査通って、搭乗待ちしたけども。。。

 

またこれが、いつかの旅行時に役立ちますように。

 

ドゥブロヴニクからボスニア・ヘルツェゴビナはモスタルへ向かいます。

Veltraの日帰りツアーに参加。

当初はバスで行く予定でしたが、いい時間帯のものがなかったので。

 

結果、ツアーにしてよかったです。楽だし。

ボスニアの貧困具合から、観光地を外れた街の治安はどうなんだろうか、と思った次第。

 

まず、クロアチアを出国します。

出国スタンプを押してくれますが、スタンプが車マーク。

 

話は飛びますが、、オーストリアからクロアチアに入国するときも、なぜかイミグレを通った。

クロアチアってEUじゃないの?

 

休憩ポイント、ボスニアのネウムというところ。

 

まず、最近マリア様が降臨されたというメジュゴリエの教会。

特別、信仰深かったわけでもない数人の少年の前に、

突如マリア様が降臨し、預言したのだそうな。

それに基づき教会を建てたそうですが、正式にはマリア様のご降臨は認められていないんだそうな。

1970年代?に作られた教会だから、新築感がすごい。

マリア様もめちゃくちゃ新しい。

(新興宗教じゃないけど、そんな感じに思えてしまう。すみません。)

とはいえ、世界中から観光客やら信者さんが集まっていて、

教会の裏には法話を聞けるようになっていた。

私たちは、ここで軽く腹ごしらえをしました。

 

さらに内陸のモスタルへ向かいます。

途中、ワイン畑ブドウ畑が一面に広がり、その広大さに圧倒された。

 

モスタルの観光地へ行く前に、モスタルを見下ろします。

今はこんなのどかな町だけれども、ほんの25年ほど前までは紛争してたんだもんな・・・。

 

モスタルに到着。

英語で現地のガイドさんが旧市街を連れて行ってくれます。

まず、旧市街に入る前に紛争時の説明をしてくれます。

これはその傷跡が残る建物。

窓もなく、屋根もなく、壁はボロボロ。

町全体が廃墟のようになってしまったそうですが

(紛争時のビデオも紹介してくれた)

旧市街は見事に綺麗に復興しています。

旧市街に入った途端、人人人。

ここの石畳の石が丸いし大きくて、つるっつる滑るんだわ。

よくある温泉の湯船の下ってこんな感じよね、と話しながら。

 

これが世界遺産のシンボルでもある橋。

キリスト教の町とイスラム教の町を結ぶ橋。

ちなみに、橋の中央に裸のおっちゃんがいます。

お金を払えば飛び込んでくれます。

帰りは寒かったのか、ウェットスーツを着てたけど。

 

橋の全容はこんな感じ。

ここの川も水色というか、エメラルドグリーンというか。

とても綺麗でした。

 

お昼ご飯はボスニアの名物らしい、ケバピ!

まぁ、ケバブです。

これ1人前なんだけれどもドでかいので、友達とシェア。

ピタパンの下に、お肉とポテトがもりもり。

ピタパンがナンみたいでもっちもち!

普通のミートボールかよ~と思ったけど、ジューシー。

ハーブが効いてたかな、美味しかった。

 

そうそう、ボスニア・ヘルツェゴビナの通貨はユーロではありませんが

旧市街の中は普通にユーロが使えました。

 

最後に、オスマン帝国時代の町並みが残るポチテリへ。

世界史でよく聞いたオスマン帝国の町並みを見れるなんて感動!

内容はよく覚えてはいないけれどw

ここも、崖にできたような町で、途中まで登ってみました。

オウムみたいな屋根。

 

農家のおばあちゃんたちが果物やイチジクの乾物を売ってました。

物価もかなり安く、モリモリ入ったイチジクの乾物が1ユーロでした。

ドゥブロヴニクの物価が高すぎるんだろうな。

さて、美しい海と山を眺めながらドゥブロヴニクに帰ります。

 

帰ったのち、再度ドゥブロヴニクの旧市街に入り、

世界で3番目?に古いという薬局に行きました。

(前日はメーデーで開いてなかった。)

 

この日の夜ご飯は、イカ墨リゾットを選択。

これがなかなか美味でした。

 

次はモンテネグロはコトルへ向かいます。

早朝、ザグレブからドゥブロヴニクに飛びます。

 

このプロペラはすんなり離陸した。

50分ほどでドゥブロブニクに着きます。

旧市街が城壁で囲まれているのがよくわかる。

ホテル「Hotel Uvala」のシャトルを利用し、チェックインする。

4つ★だったけど古かったな~

リゾート地のホテル探しは難しい。(値段を抑えるから仕方ないけど)

 

ホテルから4番のバスで旧市街へ。

このバス代が地味に高い。

 

バス停近くのインフォメーションで、ネットで事前購入した

ドゥブロヴニクカードをもらいます。

城壁しか行かない予定でしたが、どこかに行くかもしれないし

事前購入すれば割引されるので空港に着いてから購入しました。

 

ピレ門をくぐり、旧市街へ入ります。

さすが世界遺産になっているリゾート地だけあって、

ハイシーズンではないものの、観光客が多い。

メインストリートから外れると階段、階段、階段。

海と山でできている町だから仕方がない。

健脚じゃないと観光できない町ですね。

若い時に来れてよかった。

 

ちょっと早いけど、お昼ご飯。

白ワインで蒸したムール貝。

これは1人前を2人分に分けてサーブしてもらってます。

だから、私の前に盛られたムール貝は1/2人前。

ここのレストランはアドリア海名物のプリンをサービスしてくれました。

 

アドリア海名物のプリンはスプーンが刺さるくらい固い、

という前情報があったけれど、このプリンは刺さらなかった。

ということで、再びカフェへプリンを探しに行きます。

 

とはいえお腹がいっぱいなので、周辺の港をぶらぶらしたり

ザグレブでは時間がなくて行けなかった、

ネクタイのお店「クロアタ」に行ったり、青空市でお土産を探したり。

その間、雨にも降られましたが、すぐに回復しました。

季節の変わり目だから仕方ないんだろうな。

 

市庁舎?の1回にあるカフェ「Gradska Kavana Arsenal」で休憩。

スティッチを彷彿とされるプリンと

お店で一番売れているというホワイトチョコのタルト。

結局、アドリア海のプリンはスプーンが刺さるほど固くなかったw

ホワイトチョコのタルトはほっこり優しい甘さで美味しかった。

 

晴れ間が見えるようになってきたので、城壁を巡ります。

改めて、海と崖でできた町だと実感。

なにより、海が綺麗ですね~

万里の長城みたい。行ったことないけどw

クルージング用?の船もあり、リゾート感あるわ~

城壁で一番高い場所から。

ちなみに、ケーブルカーで山の展望台に上ると、

海と城壁に囲まれた町を写真に収められる写真スポットもあります。

が、この日はケーブルカーが運行してない期間だったので

行くのを諦めました。

 

安売りしてたローファーを買ったり、お土産物を漁ったのち

家族経営のワイナリーで、軽く夜ご飯を食べます。

チーズセットのチーズの量がめちゃくちゃ多かったわ。

クロアチアのワインも1本購入。

 

食べ終わったころには日も暮れていて、

ほろ酔い、いい気分♪でホテルに帰着。

 

翌日のボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルツアーに続きます。