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セカンドオピニオンを考える。


患者さん曰く・・・



主治医から「手術」を勧められた。

先日は内視鏡での除去をしたのに・・・。

ガーン

手術の説明を受ける時に・・・

「肛門の方にも腫瘍が確認されれば・・・ 人工肛門の可能性も」

「一時的に 人工肛門の可能性も」



ネガティブな話を次々と聞かされた。



確かに最近は・・・

説明していない不足の事態が起きると

医療訴訟の心配がある。

それは分かる。

しかし・・・

「この病院で本当に大丈夫なのかなぁ?」



患者としては心配になるよね?



丁度、保険屋さんの紹介もあり

東京で有名なガンの専門病院でセカンドオピニオンを受診することに相成りました。



ガンの治療も放ってはおけないので・・・

早い時期に受診をします。



他のガン専門医には・・・

「すぐに手術を受けた方がいい」と助言を頂きました。


ガンも早期の発見だし・・・

範囲も狭いようだし・・・

セカンドオピニオンを受けても結果は同じだから・・・と。




で・・・

セカンドオピニオンでは

やはり手術を勧められました。



気になった一言は・・・

「この症例なら 内視鏡は当医院ではしないなぁ」

「この症状なら 人工肛門は絶対にない」




このコメントで

「よし 手術をしよう」と考えたのです。

えっ


患者さん本人の決意をした瞬間だったようでした。

今回わたしは・・・

ガンの専門医を紹介してお話を伺うのが役割でした。

結果、患者さんがポジティブに手術を受ける決意ができたことは・・・

素晴らしい結果だったと思います。

得意げ

次回は・・・

患者さんの入院から手術です。



患者さんの望む・・・

ガンが発見される前の生活に近づくことができるのだろうか?



患者さんも元気な状態の今は・・・

治療にもってこいの条件でしょう。

入院、手術、早く戻って来れるのを待ちましょう。


病院