サプリには様々なヒット商品が存在する。
古いところだと・・・ ダイエットサプリの元祖 「マンナン」(こんにゃく)
カロリーが無さ過ぎて問題になったり(栄養素がほとんどないからね)
ゼリーは堅くてのどに詰まるからとクレームになったり
コンニャクの原料(コンニャク球)には大量の農薬が使われていたり
コンニャクを作るときに石灰(校庭に線を引く白い粉)が使われていたり・・・
いやぁ~ 書いたらきりがないね。
最近だと・・・ サプリの売上げを一気に低迷させた立役者 「アガリクス」(キノコ)
アガリクスと名前につくキノコの種類は 「8種類」ほどある。
実験などに利用されていたキノコが 「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」なのに違うアガリクスを販売したり
その結果・・・ 逆の発ガン作用があるとか「厚生労働省」が発表して、サプリ全体の低迷を招いたり
あと有名なところで・・・ CoQ‐10(名前は知ってても何だか知ってる?)
あまりにも、化粧品やサプリ、ドリンクなどに多用された結果・・・
原材料が高価に、1キログラム 60万円 納期 半年待ち、なんていう時もあった
あんまり売れるもんだから、模造品もたくさん出回った。
特に中国産の製品などは、CoQ-10ではなく 食べて良いのかどうかも不明な
CoQ-9とか8とか 訳の分からない製品が市場を賑わした
これは面白いので補足に書きますが
寒天がヒットした時・・・
一般的に農産物とか海産物とか、困った時は中国を探すんですが
寒天(天草)はない! 韓国にはあるが、日本と同等か、様々な諸経費を含むと高い
そこで・・・ 仕入れの対象になったのが ⇒ 南米なんですよね。
地球の裏側から仕入れるんです。
すごいよね!
他にも様々なヒット商品があるけど・・・
多くの製品には裏側に面白い話がある。
知ってしまうと・・・
口にするのは勇気がいる。
逆に問題が分かると・・・
これなら大丈夫というのも分かる。
よーく調べて わたしはサプリを口に入れる。