ブログお引越しの為過去の記事です。


4年の夏休みまで順調に、親が何もせずとも成績が上がっていった息子。
そして、何もしない親!
このまま順調に行くのか?思ったより大変じゃないじゃん。なーんて思っていた4年夏休み前。

が、

そこはやっぱり小学生。
自分で管理してたら、やっぱり自分に甘くなる!

やってくれましたよ色々と。

本人も、図に乗ったんでしょうかね。

宿題は手抜きになってきて、
基礎トレ1ヶ月全部答え丸写しである日私にバレる→そしてその前の月もそうだったとバレる。結局、2ヶ月それをやっていた。→私にボコボコにされる。

だって毎日全問正解、計算の形跡なし、やるならもう少しバレないようにやれよ!って🤣男子は単純でアホです、はい。ていうか、もっと早く私も気付けよってそこは反省しましたがね。

でも、そこは棚に上げ、こんなことするために塾に通うならやめろとテキスト捨てて、
この時ばかりは私も血管10本くらい切れました。

そんなんなら受験していただかなくて結構!そもそも親が頼んだわけでもないしって。


そしてもちろん、クラスは振り出しに戻る。ちーん。
はい、努力は嘘をつきません。

まぁ夏休み最後はすったもんだでした。


かなりの勢いでブチ切れましたが、かといって、本当にこのままやめて欲しいわけじゃない。

そこで親としても色々考えさせられました。


だからといって、勉強しろー!
と直球ストレートは逆効果。そんなんで勉強するようになるわけがない。
口で言うだけじゃ、子供だって何も変わらない。
そして、せっかく好きな勉強が嫌いになりかねない。
そこだけは私も工夫しないと、言ってるだけでなく行動しないとなと。


基本的に勉強は教えない。つきっきりで勉強してるかどうか管理はしない。
というのは決めているので、

いかにバレないように、勉強するように仕向けるというか、環境を整えられるか。

いかにさりげなく楽しく知識を吸収させてあげられるか、宿題を楽しんでやれるか。

そして最大のミッションは遊びたい盛りの次男の妨害をどう防ぐか。

押し付けではなくて裏方に回って環境は整えよう。

そこは、大きな目標に向かって頑張ると言ってる子供にしてあげるべき事だよなと思ってようやく私の重い腰があがりました。

もう絶対にこんなズルはしない。もう一度ちゃんとやり直すから頑張りたいという息子の言葉を信じて再スタートを切ったのでした。


続く。