ある日───。
「リヴァイ!エレン!」
アタシはストーカーであり、仲間である二人に声をかけた。
「マリナっ!お前から声をかけてくれるなんて…!今、俺死んでもいいやー(泣)」
エレンが泣き崩れた。キモい。
「どうした?マリナ…こんなクソ野郎は放っておいて俺の部屋に行くぞ」
なにこの人!!絶対に犯される!
本題に入らなきゃ!
「リヴァイおかしい。…んで、本題に入るけどね、二人に女装してほしいの」
「「女装!?」」
泣いていたエレンがパッと顔をあげる。リヴァイも目を点にしている。
「うん。いやー、何となくなんだけどさ。ダメ…かな?」
「いえいえ!します!ぜってーする!マリナのためなら!」
「俺も、やりたかないがマリナのためなら俺は何でもやろう」
そんなにストーカー度が上がったか。ま、いいや。やってもらおう。
十分後────
「どう…かな?」
エレンがモジモジしながら更衣室から出てきた。
エレンの衣装はフリフリピンクのメイド服だ。茶髪のクルクルロングのウィッグを着けている。下手すると、そこら辺の女子より可愛いんじゃないかな!?アタシ、女やめよ…(笑)
「可愛いすぎるよ!お嫁にほしい!」
いかんいかん。興奮してまう。
「いや…俺はマリナがお嫁さんがいいな。でも、別にマリナが俺を必要としているなら、どんな形でも愛するけ((黙」
前言撤回。
そしたら、隣の更衣室からリヴァイが出てきた。
「どうだ、マリナ」
リヴァイの衣装はロングの赤いチャイナ服だ。お団子ヘアーのウィッグを着けている。
「ブフゥっ!!」
思わず吹いたわwwwwwwww
「何、笑ってんだ」
「リヴァイ、筋肉質だから似合わないwwwwwwww」
「な!?」
リヴァイは恥ずかしいのかエレンを殴り始めた。
「や、やめてくださいよ!兵長!…マリナ!お前がチャイナ服、着てみろよ!うぎゃあああ!!」
エレンが倒れた。リヴァイがこちらに来た。
「マリナ、着てみろ。さもなくばヤるぞ」
「あ、はい」
コエェーー。
十分後────
「どう?」
更衣室から出てきたけど、似合わないなー。
そしたら、エレンとリヴァイが少しずつ近づいてきた。
「え?何々!?」
「マリナ、お前、胸でかいんだな。まぁ、訓練兵の時から知ってたけどなhshs」
「一発ヤらせろhshs」
来んな!ストーカー!
必死に逃げる。
ドンッ!
誰かにぶつかった。
「あ…すみません!」
見上げると美男子だった。
えっと、こんな人いたっけ…?
「マリナ、どうしたの?」
この声は…
「ミカサ!?」
「そう。クリスタに男装しろって言われてしたけど逃げてきた」
ミカサは黒髪のウィッグにウェイターみたいな服装だ。
(この世界にそんな服装ないと思うがご愛嬌で。)
「マリナぁぁ!」
「逃げんじゃねえ!!ヤらせろ!」
きたー!!!!(`ロ´;)
「マリナ、行くよ」
ミカサが、お姫様抱っこしてきた。きっと、助けてくれるんだろう。
あ…カッコいい。惚れた…。相手はミカサなのに。
気付いたらアタシは地面に降り立った。
「おい、マリナぁ…その隣の野郎は誰だぁ?」
「そうだ、兵長の言う通りだ!誰だ!てか、ムラムラするぅhshs」
キモいよぉぉぉおおお!
「人類最強とエレンがマリナにベタぼれ…ハァ」
ミカサは呆れたらしく溜め息を吐く。そんなミカサがかっこよすぎて…ダメ!もう押さえきれないぃ///
「ミカサ!!」
「!!」
「あなたのことが好きです!愛してます!」
「「ぬぁ!?ミカサだと!」」
リヴァイとエレンが声を荒らげる。
そして、アタシはミカサに告白した。例え、この思いが伝わらなくてもいい…もう押さえきれないの!
そしたら、ミカサが抱き締めてきた。
「へっ?」
「私もマリナのことが好き。愛してる」
カアアアア///顔がぁ!
「ちくしょー!ミカサ!レズかよ!」
「同性愛とか、とんだクソワロタンバリジャンジャンwww」
「兵長!自我を忘れないでください!」
そんなストーカー二人にミカサが
「マリナは私のもの。指一本触れさせない」
と睨んだ。
男の姿だからドキドキするよぉ。
「ミカサ!お前、俺達よりイケてるからって調子ノンなよ!!」
「そうだ、エレン。俺達はまだマリナを諦めたわけじゃねぇからな」
そう言ってストーカー二人はアタシたちの前からいったん、身を引いたのでした。
「ミカサ、さっきのって…」
「本当。私はマリナのこと好きだから」
また、アタシは赤面することになるのでした。
つづく
オマケ
「兵長!強敵が現れましたね」
「あぁ。女に負けるとはな…チッ」
「力付くで奪うしかないですね」
「あぁ。また同盟を組むぞ」
「ハッ!」
今回はレズになりました。すみません。ミカサはもう、男でいいと思うんだ(笑)
