こんにちは!
看護師です!
光老化 ~紫外線編~
最高気温30度越えが続く中、
気になるのはやはり紫外線です
紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cの3種類があり、
シミやそばかすを作る波長がUV-Bです。
UV-Bは、肌の浅い層(表皮)まで届き、
メラニン色素が増加して、
くすみやシミなどができてしまいます
UV-Aは、肌の深い層(真皮層)まで届き、
真皮層はコラーゲンやエラスチンといった
ハリやツヤを出す線維芽細胞があり、
そこに届いてしまうため
シワが出たり、肌の弾力が低下し、
たるみがでてきてしまいます
こちらの写真は数十年トラックの運転手として
勤めていた方です。
向かって右側が、運転席の窓側で
紫外線を主に浴びていたほうです。
一目瞭然!
このような肌老化をさせないためには、
日焼け止めを塗って予防することが
まずは大切です
UV-Bの予防の指標はSPFです。
日常使いであれば10〜20程度でも十分です。
UV-Aの予防の指標はPAです。
こちらも日常使いであれば+〜++で十分です。
ただし、2〜3時間おきに塗り直しを
することがとても大切です
日焼け止め下地を塗り直すのは
なかなか難しいですが、
いまはパウダータイプのものもありますので、
お化粧の上からSPF,PAが入っている
パウダーを重ねていただくと良いです
次回は紫外線以外の
光老化について
ご説明していきます
最後までお読みいただき
ありがとうございます
お問い合わせお待ちしております。
サフォクリニック
☎︎0120-786-734