ウェイワード・パインズS1#2「守るべき掟」 | Saphiraの海外ドラマ中毒

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ウェイワード・パインズ、第2話見ました。
ますます謎は深まるばかりだけど、
シーズン1が10話で終わるとわかってるから、
そんなに引っ張られずに真相が見えてくるのでは、と期待です
 

 ネタバレご注意ください。

 

見れば見るほど、
いろんなドラマや映画の要素が混じったような既視感を覚えるドラマです。

さて、
街に閉じ込められたバーク捜査官は
失踪した同僚のビル・エヴァンスの殺害現場を調べようとして
またもポープ保安官に阻止されます。

街を出るな
過去を話すな
以前の人生の話をするな
電話には必ず出ろ
街の住人は皆この掟に縛られて暮らしている。
掟をやぶると、そこには恐ろしい処罰が待っている。

バークはエヴァンスの遺品から見つけたメモが
街を脱出するための地図だと気づき、
ビバリーと一緒に脱出計画を立てます。

とはいえ、埋め込まれたマイクロチップを取り出して、
夕食に招待されたケイト夫婦の家にそれを置いて逃げるとか、
相当ずさんな計画じゃないですか???
そんな計画にまんまとノッちゃったビバリーも何ですが……

2人の計画はケイト夫婦にもバレバレでした。
街じゅうの電話が鳴りだして(ちょっとパーソン・オブ~とデジャブ)
ビバリーは街の自警団?にあっさり捕まって
ポープ保安官によって公開処刑

まさかビバリーがこんなに早く殺されちゃうとは
ジュリエット・ルイスは主役の一人だと思ってたのに唖然。

公開処刑って、それを受け入れてるって、この街ホントかなりヤバいです。
あきらかに恐怖の表情を浮かべてる人もいたけど……

ビバリーは1960年生まれで1999年にここへ来たといってた。
十数年がぽっかり抜けてるの!
そのへんの時間のズレが不可解ですね。
脳をいじられたせいなのかな~???
にしても、十数年ぶんの年を取っていないのもおかしいし……。

バークは病院で脳の手術を受ける前に逃げ出したけど、
他の人たちはみんな記憶を無くす手術をされてるんでしょうか。
ビバリーみたいに記憶を取り戻して正気に戻った人は
しかたなく掟に従って生きている?
1話で街のドクターとシークレットサービスの上司が接触してたところから見て、
何かの大がかりな組織の実験にも見えなくないけど――。

それと、
バークがストレッチャーに乗せられた妻と息子を見たのも謎。
あれは幻覚だったのか?
バークは心療内科のカウンセリングを受けてた過去があるようだし、
事故に遭ったあとは意識を失ってた時間があるので、
どうしても夢オチを心配しちゃいますが、

まったく別の視点から見たスピンオフを作ってる以上、
バークだけの幻覚ではないと信じたいです~。


このサラって奥さんもウェイワード・パインズに暮らしてるのかな~
本編で姿が見かけられたら面白いのにね。

とにかく、謎が全てストンと腑に落ちるような10話にしていただきたいです。



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