"ツィラもまた、トバル・カインを産んだ。彼は青銅と鉄のあらゆる用具の鍛冶屋であった。トバル・カインの妹は、ナアマであった。"
創世記 4章22節
兄弟アベルを殺したカインは、神様から離れ、ノデの地に住みました。
ノデの地とはヘブライ語で「さまよう」「あせり」を意味があります。
カインはその地に息子の名前エノクの町をつくりましま。
エノクにはイラデが生まれ、
イラデにはメフヤエルが生まれ、
メフヤエルにはメトシャエルが生まれ、
メトシャエルにはレメクが生まれました。
レメクはふたりの妻がいます。
ひとりの名はアダです。
アダはヤバルを産んだ。
ヤバルは天幕に住む者、家畜を飼う者の先祖。
その弟の名はユバルであった。
彼は立琴と笛を巧みに奏するすべての者の先祖です。
他のひとりの名はツィラ。
ツィラは、トバル・カインを産みました。
彼は青銅と鉄のあらゆる用具の鍛冶屋となります。
その妹は、ナアマです。
(創世記4:18〜22)
カインは神様から守られつつ、神様の前ら去りました。
その人生には、文明の祖が生まれ、人が栄はじめます。
人のために便利で豊かな文明は、神様から離れると神様が望む世界とは別の道に進んでしまいます。
人が、人や物を神にする時
「あせり」「さまよい」が始まります。
神様に立ち返るなら、「平安」「再生」「回復」「繁栄」が得られます。
祈り
どんな時も神様に心を向けます。
神様と共に歩みます。
私を愛してくださる神様を信じます。
この祈りを愛するイエス様の御名を通して御前にお捧げいたします。
アーメン