【政治の世界から身をひくことについて】

今回挑戦した横須賀市長選挙、結果は落選。
力不足で申し訳ありませんでした。
私は今年、自分の政治団体(後援会)を解散し、政治の世界から一旦身を引きます。
それについて「応援してくれた人、投票してくれた人に対して無責任ではないか」という声もあります。
私は政治家として働くこと自体は本当に楽しくて、やりがいがあると思っています。
市議10年もとてもやりがいがありました。
ただ、今回の選挙戦を経て、「もう二度と選挙をやりたくない」と思ってしまいました。
それが、落選直後に記者に聞かれて「政治家を引退します」と発言に至った理由でもあります。
選挙戦、多くの方に賛同していただき、ご支援いただいた一方で、私は一週間本当に辛かった。
攻撃されることよりも、自分の意図しない形で自分の発信が受け止められ、知らずに人を傷つけていたり、不快にさせたり、「選挙っていやだな」と思わせてしまった。
結果として、「攻撃する側」に回ってしまった自分が心底嫌です。
私には、選挙は向いてないと思います。
一議席を争う選挙は、私には向いていなかった。
ただ、そんな私をサポートしてくれて、なんとか「戦える」ようにしてくれたメンバーたちには感謝してもしきれません。
それらすべてをひっくるめて私は「力不足」だったと思っています。
でも私は、本気で「誰もが暮らしやすい」社会を望んでいます。
子どもから高齢者、女性も男性も、多様な性の方々も、障害のある方もない方も。
結婚している・していないや、子どもがいる・いないなどで分断されない社会。
100%思い通りに生きて来られた人はいないと思っていて、それぞれの人生の中で様々な選択がある中で、他人の権利を侵害しない限り、それぞれの生き方が尊重される社会を望みます。
だから声をあげられるまちにしたかった。
それぞれの声が大事にされるまちにしたかった。
誰かを傷つけたり、攻撃したいわけではなかった。
本当にごめんなさい。
今後は一市民として、子どもに関わる仕事をしていく予定です。
いつかまた発信できる日がきたらよろしくお願いします。
今まで本当にありがとうございました。
また会う日まで
おばたさおり
special thanks
横須賀市民のみなさま
神奈川新聞矢部記者
素敵な写真撮って下さりありがとうございました!