シアワセ | 4人兄弟❁自閉症次男❁お兄ちゃんになりました

4人兄弟❁自閉症次男❁お兄ちゃんになりました

私、夫、7歳長女、6歳長男、4歳次男、0歳次女の6人家族(๑•ω•๑)/"♡


4歳次男は知的障害を伴う自閉症スペクトラム


5月に妹が生まれ、お兄ちゃんになりました!




てんやわんやの日々をブログに綴ります(*˘︶˘*).。.:*♡







先日、
次男坊かんちゃんのことでとっても嬉しかったことがありましたドキドキ






手足口病にかかってしまった彼は、


しばらく保育園をお休みしていました。






↑その記事はこちら






もう、すっかり元気になり


食欲も戻ってきた頃、




久しぶりに、お兄ちゃんをバス停まで一緒にお迎えに行くことに…音譜






バス停までといっても、




お家から見えるぐらい近い場所なんですけどねニヒヒ




普通に小さな子供の足でも3分ぐらいあれば余裕で着く距離。






でも、行くまでに




大好きな石がたくさん積んである場所があったり、



グレーチングだったり、




小さな小川が流れていたり、





かんちゃんにとって魅力的な場所がたくさんあるんです。




だから、いつもすぐにはたどり着けません。





それに、手もずっとは繋いでくれないので




はじめ繋いでいても、
すぐ振り払ってどこかへ行ってしまいます。






お家を出る前に


「かんちゃん、

おにいちゃん、バスむかえにいくよ!!」



と私が言うと、



かんちゃんはじっと私を見つめていました。





玄関で靴を履かせながら、



"まぁ、すぐどっか行っちゃうだろうね"




と思いながら…







我が家は玄関を出るとすぐ階段がありますが、




かんちゃんは、ご機嫌にもよりますが

大体、おんぶや抱っこで降りる時もあります。






かんちゃんは左手は手すりにつかまりながら




右手を自ら、差し出してきました。





私が手を繋ぐと、



その手をギュッと握りながら



一生懸命、階段を降り始めました。




階段を降りるとすぐ、
かんちゃんが大好きな砂利がありますが、




その、砂利には目もくれず



私の手を離さずに、テクテクと歩き出しました。





そこからも、小川にも、大きな石にも、グレーチングにも寄ることなく




バス停まで無事たどり着くことができました笑い泣き





永らく味わってなかった、この感じ。




私の手を離さずに、




同じ歩幅で、




同じ目的地に向かって一緒に歩いてる!!







感動して、

いや、感動しすぎて震えて



泣きそうになった笑い泣き!!






恐らく、りんの時も、やまとの時も



当たり前に味わっていた感覚。。。





かんちゃんが生まれて



それが当たり前じゃなくなって、、、





絶望感に支配された日も




悲しくて、泣いた日もあったけど…





こんな小さなことだけど、




そんな小さな小さな成長を




幸せだドキドキと感じることができるのは、




かんちゃんがいてくれたからだと思う。








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