今回は、虹兎の小悪魔デレデレクリスマスのお話です!クリスマス当日に更新できませんでしたが…まだ12月なので。
【特別編】彼女はサンタクロース?
これは12/24のお話。いつもより騒がしい朝だった。亡霊(留架)が騒いでるだけだと思いながらも部屋のドアをあける。俺に気づいた涙が…おはようございます、といつもの笑顔で迎えてくれる。涙におはようと言った後に話を聞いてみた
なにかあったのか?
すると涙が教えてくれた
はい!実は…今日はクリスマスイブなのでサンタさんがプレゼントを置いていってくださるように靴下をセットしてたんです。
優しく1つ1つ説明してくた。
クリスマスという文化があること。そして今日がクリスマスイブだってこと。サンタという存在がプレゼントをくれることなど…何も知らない俺に優しく教えてくれた。
なるほど、つまり亡霊(留架)はそのサンタとやらがプレゼントを置いていくための靴下を飾って浮かれてたと。涙と瀬那にはプレゼントあるだろうけど…俺とあいつにはないだろ。
ボソッと言った俺の言葉に涙が笑顔で言った
大丈夫ですよ。留架くんも虹兎くんもいい子なのでサンタさんきてくれますよ?
俺は驚いた。涙にいい子と言われたことに。恥ずかしさを隠すために不機嫌そうに俺はつぶやいた
さてどうだかな……
~そして12/24の夜~
俺は人の気配がして目を覚ました。気のせいかと思ってもう一度眠りにつこうとしたとき…再び気配を感じた。だれ……?
すると奥からそーっと申し訳なさそうにサンタが現れた。とてもかわいいサンタだった
そしてサンタが言った
すみません!プレゼント置きにきただけなのですが…眠りを妨げてしまって!
すぐに帰りますので…本当にごめんなさい!
とても丁寧に謝れたのだが…それ以前に気になることがあった。
えっと…涙は、なにをしてるんだ?
すると慌てた涙がとっさに
ふえ!?えっと、サンタさんのお手伝いです!みなさんにプレゼントを届けてほしいと頼まれたので!
すごく必死だ。思わず笑ってしまった。
サンタの格好とやらまでしてお手伝い?ふふ、それは無理があるよ。そっか…涙がサンタだったのか。かわいいサンタからプレゼントをもらえてよかったよ……
素直な気持ちを伝えたのだが涙の顔が真っ赤だ。
みなさんにバレないようにサンタさんをしたかったのですが…虹兎くんには見つかってしまいました。サンタさんの格好は本でみて本物っぽくしたくて…ですね、その……見つかると思ってなかったので、恥ずかしいです。
あの、お願いです!留架くんと瀬那ちゃんには私がサンタさんだと言わないでもらえませんか?2人はサンタさんを信じてるので……
涙が必死に言わないでほしいと訴えていたので俺はある条件付きで涙のお願いを聞くことにした。
大丈夫だよ、言うつもりはない…けど言わないかわりにプレゼントがほしいな。眠るまでそばにいて…俺が眠るまでは俺だけのかわいいサンタでいてね?
俺は再び眠りにつくまでかわいいサンタから幸せをもらいながら初めて心地よい夜を過ごすのだった
end
