先日、第三子の男の子を帝王切開にて出産しました。
けーくん、お兄ちゃんになりました
けーくんの一周忌に大泣きし、そこからブログを書くことができなくなりました。
気持ちが不安定でした。
こんな拙いブログですが、優しく心があたたかくなるコメントをして下さった方々がいて、返信がかなり遅くなったこと、本当に申し訳なかったです。
とても嬉しかったです、ありがとうございます。
この半年の間にまた義両親と色々とありました。
時系列的で完結に話しますと、、、
・年末、義母からの「実家にご飯食べに来ない?」を完全無視した旦那(毎年旦那の親族は実家に集まります。ちなみに無視してたことを知ったのは最近です)
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・同じく年末、旦那の妹から「子供たち遊ばせない?」と私に連絡がきて断る(義妹は都内住みの帰省中、コロナ禍ですよ、、、)
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・断わったので、用意した料理たちを届けるよと義妹より連絡あるが、断わる(妊娠してるのも話してないけど、いつも義妹家族からは病気をもらうので会うのが怖いです)
※少し時間が経過、
不安な毎日の中、安定期に入る
(けーくんを亡くしている私にとって安定期などはない)
・妊娠したことを義両親に伝える必要がないと話す夫(私も同感)
・妊娠したことはおめでたいことだからと、義両親に伝えるべきだ、伝えないのは失礼と話す実母(ちょっと違和感を感じる)
・上記旦那に報告するも、そもそも失礼なことをしたのは義両親という発言に同意
・公園で長男とママ友親子と遊んでる時に、まさかの義母との遭遇
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久しぶりに会う長男きーちゃんに甘々なご様子
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妊娠に気付かれ、喜ばれる
(赤ちゃんの入る社会保険と住民票の兼ね合いがあるので予定日等伝え依頼、快諾してくれる)
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しかし、質問攻め
1番びっくりしたのは「ちゃんと検査したの?大丈夫なの?」という発言
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事情を知るママ友、ドン引き
・2日後、義父がスイカを持って突撃訪問&質問攻め
同じく「検査したの?大丈夫?」発言にイライラ
そうだよね、あなた達は
優生思想
健康で元気な孫じゃないと可愛くないのよね。
病気やしょうがいがあると困るもんね。
本当嫌になる。
(過去のブログにあるように、ダウン症のけーくんのことは拒絶、義兄の甥に心臓と肺の奇形がある子がいてその子に対しても手術中、治療が失敗することを願う人たちです、、、)
※妊娠後期に入るが、けーくんが生まれた32週あたりが一番何か検診で見つかるのではないかと怖くて不安な日々を過ごす
(けーくんを出産した大学病院の検診には胎児スクリーニング検査が必須項目で2回あって安心材料にはなりました。)
・やっぱり義両親に言わない旦那
・というより1年以上義母に会いたがらず、毎週実家に仕事に行くも会わないようにしている旦那(私もそれは同感)
・出産日が近付き義母から予定日確認の連絡が入る
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・気が乗らず返信しなかったら、2日後「教えてください」と再度連絡がくる
・旦那にも義父から強めに「予定日いつ?」と聞かれてやっと答えたそう
やだやだ、久しぶりの更新が愚痴になってしまいました💦
予定帝王切開でしたが、陣痛が先にきて、1週間前の38週で緊急帝王切開となりました。
けーくんを取り出してもらった手術室で、私は帝王切開の恐怖とたたかいました。
痛みにかなり弱い私は、麻酔から痛くて💦
けーくんは痛い治療も頑張ったんだから、ママも頑張るよ!と自分を奮い立たせました!
けーくん、いつもママに勇気をくれて、ありがとうね
第3子の泣き声を聞いて、私が安心して大号泣💦
麻酔科の先生とオペ室の看護師さんに涙を拭いてもらう始末😓
みなさま、ありがとうございます
最後は嬉しいお話を!
最近の私は長男きーちゃんの可愛さと優しさ、旦那のけーくんに対する愛情や優しさ、こんな私の愚痴を聞いてくれる母や兄、天使ママ達の優しさに支えてもらってます
けーくんのことも一部の友達にしか伝えてませんが、知ってる子はお線香を上げてくれます
やっぱりけーくんへの気持ちが一番嬉しいんです。
旦那は毎朝、けーくんにお線香を上げて色々なことを話し掛けています
きーちゃんは食事中、すぐ近くにあるけーくんのおりんを「ちりーん、ちりーん」と鳴らしてお祈りします。
けーくんスペースがダイニングにあるため。
食事中なので如何なものかと思い、「どうしておりんを鳴らすの?」と聞くと「だって、けーくんが『お兄ちゃんお兄ちゃん』と呼ぶんだもん!」と言うのです。注意なんかできません。
「それでけーくんなんだって?」と聞くと
『お兄ちゃんだいすきって言うの!』と、、、
泣ける、、、、
きーちゃんの中にけーくんは確実に存在してます。
母嬉し泣きしちゃいます
それを聞いて旦那は毎朝、「俺にはけーくんの声が聞こえないんだよ」とけーくんに話しかけているそうです。
こんな旦那のやり取りも大好物です
絵本も一緒に読むよ