皆さまこんにちは✨

 

 

 

 

 

不動産の事務OLをしていた時

何となく体の不調を感じていました

 

 

 

 

ご飯を食べると

お腹が痛くなって

夕方まで続いていたんです

 

 

 

 

「ちょっと疲れが溜まったのかな」

「お肉食べすぎたのかも」

 

 

 

 

その時は楽観的に

捉えていたんですよね

 

 

 

 

でも違いました

 

 

 

 

私は救急車で運ばれました

 

 

 

 

その日は出社日

なんだか朝から調子が悪くて

満員電車に揺られながら通勤

 

 

 

 

でも

強烈な吐き気に襲われて

途中下車したんです

 

 

 

 

足に力が入らず歩けない‥

でも

今は通勤ラッシュ

 

 

 

 

今にも倒れそうな私に

誰も気づくことなんてない

 

 

 

 

 

「誰か気づいて

 助けて・・」

 

 

 

 

心の中で願っても

みんな足早に歩くだけ

 

 

 

 

それでも何とかトイレに着いて

「大丈夫。大丈夫。

 ちょっと人に酔っただけ」 

 

 

 

 

なんて自分に言い聞かせ

再び満員電車に乗り込みました

 

 

 

 

 

やっとのことで

東京駅近くのオフィスに着くも

顔面蒼白なわたし

 

 

 

 

デスクとトイレを何度も往復し

「このままでは仕事にならない」

そう感じた私は

 

 

 

 

たまたま本社から来ていた部長に

声をかけたんです

 

 

 

 

「申し訳ありません。

 吐き気が治らず早退していいですか」

 

 

 

 

廊下にうずくまる私に

部長は上から

 

 

 

 

「あぁ。お大事に。」

と一言呟きました

 

 

 

 

お客様のクレーム対応に

休日返上したのに

とか 

 

 

 

 

愛知の本社で行われるイベントに

休日返上でお手伝いに行ったのに

とか

 

 

 

 

悔しくて

悲しくて

吐き気も辛くて

 

 

 

いろいろな思いが込み上げて

泣いてしまいました

 

 

 

 

 

でもね

みんな部長の顔色を気にして

私のことなんて知らん顔

 

 

 

 

「所詮、事務員の私は

 会社の歯車なんだ・・・」

 

 

 

 

「私は会社にとって

 いついなくなってもいい存在・・」

 

 

 

 

朦朧とする頭で

そんなことを考えながら

救急車で運ばれました

 

 

 

 

 

その日から約2年

今はねやっと

 

 

 

 

「そんな事もあったなぁ」

と思えるようになりました

 

 

 

 

だって

あの部長の一言、社員の対応も

 

 

 

 

私の起業を後押しする

きっかけになったからです

 

 

 

 

 

どんなに辛い出来事でも

時間が経てば

見方が変わってくるんですね

 

 

 

 

あの時は本当に辛くて

悔しいって思ったけど

 

 

 

 

部長のおかげで

今は好きな働き方ができて

 

 

 

 

こうやってスタバで

記事を書けるなんて

 

 

 

 

部長に感謝すべきかも

しれません(笑)

 

 

 

  

私は大勢の中の1人ではなく

自分で仕事がしたかった 

 

 

 

 

そして自分で人生を

作り上げたかったんです

 

 

 

 

病気をして

人より遠回りしてしまったけど

 

 

 

 

それでも

今はあの経験は

私にとって必要だったんです 

 

 

 

 

 

自分の人生には

必要なことしか起きない

  

 

 

 

もしもあなたが今

辛い状況にいても

 

 

 

 

時間が経って

今日のことを思い出すと

点と点がつながり

 

 

 

 

必要な経験だったって

きっと思えます

 

 

 

 

だから大丈夫!

人生はすべて上手くいく