こんにちは巫女でございます。
本日は端午の節句こどもの日。
鯉のぼりや鎧飾りをお飾りになるご家庭も多く、
また、本日召し上がるものといえば柏餅にちまき。
(むらくもにツイッターに書いてもらったのですが)
私はどちらかというとちまき派です。でもどちらもおいしい。

こんなおめでたく、また天気もよい気持ちのよいお日和に
このような記事を書くのも申し訳ないなとも思ったのですが
重苦しい気分の折よりも物事を冷静に見れるもの。
また残念ながら今月は、年間通して一番自殺者数が多い月です。
抑止力になるかはわかりませんが、私どものようなお役目の
ものから見た側面を書いてみます。いつもどおり、
ご自分の判断で情報を取捨選択していただきたいと思います。

本日は「自殺」について。




私どものようなお役目であれば、好むと好まざるとに関わらず
自殺者の御霊に接する機会もございます。
自ら死を選ぶとは、生前とみにお辛い思いをされていたのでしょう。
たいていの人間は(表見とてもそうは見えなくとも)
頭に死をかすめるような出来事を経験しているものですから、
自殺に思いをはせざるを得ないお辛さはいかばかりかと存じます。
ただ、もし「死ねば、楽になれる」という考え方がそこにあったのなら。
それは実現しえないの望みであると断言せざるをえません。

前述の通り、私どもは自殺者の御霊と接する機会がございます。
遺族のご依頼によっての場合もありますし、出かけた先で行き会う
こともございます。その経験上のお御霊は全て
残念ながら成仏とも安寧とも程遠い状態でいらっしゃいました。

あるお御霊は、ただひたすら
「(今から)死ななければ死ななければ」とつぶやき続けるばかりで、
他の物事の一切をお忘れでいらっしゃいました。
あるお御霊は、ご自分の死のプロセス(もちろん苦痛も)を
繰り返し繰り返し追体験なさっていらっしゃいました。
あるお御霊は他の未練ある未成仏の御霊と折り重なり
自分のものではない苦痛をも身に受け、すでに個を保っては
いらっしゃいませんでした。
いずれも成仏とは程遠く、苦痛に満ち、
またテレビ番組などであるような容易にこちらの問いかけに
応じれらるような状態ではいらっしゃらなかったのです。
そしてその苦痛は、強制的に浄土に旅立って頂くか、
長い時間を経て存在そのものが消えてしまうまで続くのです。
安寧であろうはずもありません。
もちろん、私どもの知る以外のケースもあるでしょう。
ご家族のご祈念によって成仏できたお御霊もいらっしゃると存じます。
しかしやはり、大多数は前者のような状態ではないかと
推測せざるをえないのです。

経験上の分析なのですが
この原因は「自殺に臨む精神状態」にあるのではと考えています。
人が自殺に思いをはせる際、「○○だからもう死ぬしかない」という
考え方に陥るもの。しかし実際冷静に分析すればその○○には
まだ方策を立てる余地があり、「=死ぬしかない」と判じざるを
得ない理由のほうが少ないのです。その論理的な飛躍をしてしまう
「視野の極端に狭窄した精神状態」で死をむかえることが、
自殺者の御霊が安息を得がたい理由のひとつではないでしょうか。

以上を踏まえ、自殺の誘惑が頭をよぎらざるを得ない方は
まずはともかく信頼できる他者の意見を図るべきだと存じます。
(身の回りの方に相談しにくいのでしたら、「いのちの電話」
のような窓口という選択肢もございます
http://www.find-j.jp/index.html
なやみごとを己一人で考え込むほどに、精神状態の悪化によって
視野はますます狭窄し、病理的な状態に近づいてしまいます。
そこで他人に対し口に出して己の窮状を説明することで、
自分では気づかなかった悩みの側面がみえてくるでしょう。
また相手に話を聞いてもらうことで気分が落ち着く効果もございます。
相手から有効な施策の情報を得らる場合もあるでしょう。
まずこれによってお心がおちつくか否かが第一段階です。

それでもどうしても死の誘惑に抗えないのであれば、
迷わず心療内科を受信なさることをお勧めいたします。
お医者様の判断による投薬治療やカウンセリングによって
ともかくも病理的な苦痛や視野の狭窄は軽減が望めます。
治療によってお心が和らぎ、私どもが知るような
「苦痛に満ちた自殺者の御霊」にならずにすむのであれば
それにこしたことはないと思うのです。
『前にあげたお御霊の状態はあくまでも一例です。』
この上記をもって、いかに自殺者のお御霊が接するも辛い
救われぬ苦境にあるかをお察し頂ければ本当に幸いです。



初夏のよき日、緑のあおさを楽しみ、日の暖かさや
吹く風の心地よさで心安らぐことができるのも
すべて体と、お心がしかとあってこそ。
せっかくのよい季節です。多くの方がこの折を
お楽しみになれるとよいと心から願う次第です。

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