お酒は怖い![]()
お酒の事で調べたら…
こんな事が書いてありました
私も気をつけよう![]()
女性が飲酒に気を付けるべき3つの時期 更年期のお酒のリスクを理解する
「現在、女性の7割が『月経前症候群(Premenstrual Syndrome=PMS)』を抱えています。これは生理の3~10日前に体がむくんだり、食欲が過剰になったり、イライラしたりするといった体やメンタルの不調を指します。エストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)など、女性ホルモンとPMSの因果関係についてはまだ解明されていませんが、この時期は体調の変化に加え、メンタルがぐっと落ちやすい時期でもあります。この時にイライラを鎮めようとアルコールに頼ってしまうと、それが常習化し、酒量が増えるといった悪循環に陥りやすいのです」
これは多くの女性がうなずいているのではないだろうか? 筆者の場合は、今でこそ低用量ピルを服用することで、PMSとは無縁の生活を送っているが、それ以前はかなりPMSの症状がひどかった。私は落ち込むよりもイライラして攻撃的になってしまうタイプで、酒を飲むとさらにそれが助長された。「人によっては軽い鬱になってしまう人もいる」という。メンタル面の不調が酒で緩和されるのはホンの一瞬。酒で紛らわすことよりも、PMSを根本から治療することを考えたほうが建設的である。
では、生理中の注意点はどんなところにあるのだろうか?
「生理中は、ホルモンの一種で、さまざまな生理活動に影響を与えるプロスタグランジンの影響を受けやすい時期です。プロスタグランジンは子宮を収縮させ、経血を体外に押し出すなど、女性にとっては必要不可欠な物質ですが、同時に腹痛、頭痛、吐き気を誘発する働きもあります。そのため生理中はアルコールを飲まずとも吐き気や頭痛が起きやすい状態にあります。そこにアルコールが入ると、そうした症状が助長されやすく、いつも以上に悪酔いしてしまうということになります」
「また、アルコールを飲むことで血液の循環が促進され、心拍数も上がることから経血量がより増え、場合によっては貧血を起こしてしまうこともあります。経血がある時期に好んで大量にお酒を飲む人は少ないと思いますが、生理中はいつもよりも量を控えめにすることを心がけてください」
個人差もあるが、「生理中は悪酔いしやすい」という声も、実際よく耳にする。生理中はくれぐれも深酒せず、つきあい程度で軽く一杯にとどめておくのがいいようだ。
■周知の事実だが、妊娠中の飲酒は厳禁!
女性は1カ月のうちで体調やメンタルの変化があるが、“人生”という大きなスパンでも大きな変化が訪れる時期がある。一つは妊娠。周知の事実だが、妊娠中の飲酒は厳禁。アルコール飲料のパッケージにも注意書きがある。
「妊婦自身はもちろんですが、妊娠中の飲酒は胎児へ大きな影響をもたらします。FAS(Fetal alcohol syndorome)と呼ばれる胎児性アルコール症候群に罹患(りかん)すると、低体重で生まれたり、脳へのダメージが大人になるまで影響してしまったりすることもあります。妊娠中の飲酒は避けるべきです」
■更年期にアルコール依存になる人は少なくない!
40歳以降になって、大きく体調、メンタル面に変化が出るのは先に挙げた更年期だ。更年期はエストロゲンが急激に減少することによって、さまざまなカラダの不調が表れる。代表的なものは「ホットフラッシュ」と呼ばれる、突然顔面が赤くなってほてる症状だ。急な発汗も伴う。これはエストロゲンの分泌が減少することによって、血管の収縮や拡張をつかさどる自律神経が乱れることが原因。更年期では、多くの人がこの症状に悩み、場合によっては引きこもりや鬱になってしまうこともあるという。
「更年期はメンタルが不安定な状態になることから、アルコールに手を出しやすい時期です。更年期の継続的な飲酒により、アルコール依存症になる女性は少なくありません」と注意を促す。
「この時期にアルコールに頼っていいことはありません。アルコールを飲んで一時的に不安が消えても、冷めてしまえばまた不安になる。それをまたかき消そうとアルコールを飲むという繰り返しが続くと、徐々に酒量が増え、アルコール依存症へまっしぐらです」
もちろん、更年期だからといってアルコールを飲んではいけないということではない。許容量内で楽しむことは決して悪くない。だが不安定なメンタル面をカバーするツールとして頼ってしまうのは危険ということだ。
更年期はメンタルが落ちること以外にも睡眠障害、骨粗しょう症などさまざまな不調が襲う。中でも睡眠障害には注意が必要だ。寝付けないからといって、ついついお酒を飲んでしまい、それが常習化してアルコール依存症になる人が少なくないという。「お酒で眠ろうとするのはやめたほうがいい。夜にカフェインが入った飲み物を控えたり、寝る前にストレッチをするなど、お酒以外の方法を試しましょう。どうしても寝付けない場合は、医師に相談したうえで、睡眠薬なども検討しましょう」