星はすばる -3ページ目

星はすばる

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もう、7日が経ってしまいました。

最初の3日間は、食べたものの味が判らなくなっていました。

曜日や時間の感覚もいい加減になっていて、ただ、周りの動きに会わせているだけのようでした。

火曜に自分の稽古場でお弟子さんたちに、今後の事など話している時は少し正気を取り戻し、友人を誘って銭湯にいき、ほんの少し日常を取り戻しました。

何かをしても、何もしなくても、時間は過ぎてゆき、決して取り戻すことはできない。

それならば、私らしく前に進もうと思います。

道を照らす光は失ってしまったけど、足元には轍が残っている。

手探りでも、一歩づつ。歩いていこう。

心配掛けた家族、友人たちに、ありがとう。

大丈夫。

私は私。良くも悪くも私らしく。

エイトコンも行くよ。

『裏僕』も行く。気が付いたら『裏僕』のHPリニューアルされてるし。PVカッコいい。
早く、DVD来ないかな。

エイトの写真集も届いたけど、まだ開けてない。(見たいけど、親切な(笑)友人でもある仕事先が忙しくさせたほうがいいと思ったのか、それとも単に押しつけたかったのか(笑)ぎりぎりの期限付きの仕事持ってきたから、見る暇がない。)これ書く時間があったら仕事しろ~!って声が聞こえる気がする(笑)

昨夜は「相棒」息子と見ながら笑ってました。

大丈夫。

部屋に一人になると、まだうつむいてしまうけど・・・楽しいことと、託された責任、抱えて歩こう。

先生、今朝起きたら暑かった夏の名残りがすっかり消えて、茶の湯には一番の季節になっていました。


床の間に活けた秋草と中置に据えた風炉が清々しいです。


口はばったいようですが、お稽古場を持っていないと出来ないお話を良くさせていただきましたね。


「灰の作り方」「炭の扱い」「季節ごとの道具組み」「茶会の事」など、判らないことが出るたびにお聞きして。


「他の子はやらないから、あなたはやりなさい。」と教えてくださったことも沢山。


お稽古場を開いてから、2度茶会にお招きしましたね。


一度目は無我夢中だったから、何もおっしゃらなくて、でも、2度目は、お手紙の書き方からダメだしで(笑)、でも仲の良い先生に「弟子に茶会に呼ばれるなんて羨ましい。」って言われたのよ。と嬉しそうに言ってくださいましたよね。


昨日、帰りが同じ方向の先生をお送りしたときに、「お茶続けなさいね。」と言っていただきました。


「何か判らないことがあったら、電話しなさい。いつでも教えてあげるから。」と。


先生、先生がやっていらしたことが、ご縁が、私のこれからの道標になります。


先生からいただいたものを、出来る限り続けて行きます。


社中のみんなが淋しがっています。「先生のお料理、もう食べられなくなった。」って。


茶事の懐石まで手作りされる先生を当たり前と思っていて、他の先生方はあまりなさらないと知った時に、なんて大変な先生に就いたんだろうとため息ついた弟子たちですが、今になってありがたさだけが残りました。


今、私が「料理上手」と言っていただけるのもすべて先生のお陰です。


何にも出来ない子供だったのに、食材の扱いから、出汁の引き方、盛り付けも、何もかも。


大雑把な私に「これじゃあ、お惣菜でしょ。お料理にしなさい。」と何度も叱られて。


最後に、先生にお詫びしなくちゃいけないことがあります。


今年の利休忌の終わり、お釜を片付ける時に「透き木」を炉中に落としてしまいました。

火の粉が飛んで2ミリぐらいの焦げが出来てしまいました。

お詫びのタイミングをはかっているうちに言いそびれてしまいました。


本当にごめんなさい。


先生、見ていてくださいね。頑張ります。


合掌

無事に先生をお見送りすることが出来ました。


長い長い日々を思い出しても、思い出すのは怒られたことばかり(笑)


それなのに、思い出すお顔は優しい笑顔だけ。


先生、ずるいよ。


自分も弟子を持つ身になって思うのは、人を叱ることの難しさ。


まあ良いか、で済ませたら楽に済むことを、いちいち注意することの大変さ。


間違いを正さなければ、いつまでも間違ったまんま。


それを、毎回毎回、怒ってくださった、ありがたさ。


いつまでも続くと思っていた自分の甘えに、申し訳なさだけが募ります。


いっそ、稽古場を閉めようかとも思いましたが、先生から伝えられた思いを、次につながないとと思い直しました。


しっかりしなくっちゃ。


灯りを失ったと思いましたが、私の中に残っていました。


そのわずかなともしびを大事にしていきます。


先生、本当にありがとうございました。


もしも、次の世でお会いできたのなら、今度こそ褒めていただけるように精進いたします。


見ていてくださいね。


合掌