各サインにはそれぞれルーラーと言われる天体があるということをこちらの記事で書きました。
それぞれのルーラーはこちら![]()
・牡羊座…火星
・牡牛座…金星
・双子座…水星
・蟹座……月
・獅子座…太陽
・乙女座…水星
・天秤座…金星
・蠍座……冥王星(火星)
・射手座…木星
・山羊座…土星
・水瓶座…天王星(土星)
・魚座……海王星(木星)
よくみるととある法則性があることに気づくでしょうか?
太陽がルーラーとなっているのは獅子座![]()
月がルーラーとなっているのは蟹座![]()
実はこの二つを境界線として獅子座より先へ、蟹座より前へそれぞれ水星・金星・火星・木星・土星が割り当てていったものがルーラーととなっているのです![]()
蠍座・水瓶座・魚座はルーラーが2つ書かれています。
これはルーラーが割り当てられた時はまだ7天体だったからです。
世代天体と言われる3天体は後から発見されたものなのです![]()
発見された天体の後半の後ろのサインにそれぞれ割り当てられたので
土星の後ろのサインである水瓶座が天王星へ、木星の後ろのサインである魚座が海王星へ、火星の後ろのサインである蠍座が冥王星へ変わりました。
そして元々あった土星・木星・火星はサブルーラーと呼ばれるようになったのです。![]()
天王星・海王星・冥王星がホロスコープよりも後に発見されたってことは、それだけホロスコープは歴史のある占術なんだなと改めて思いました![]()
それにしても、割り当てただけのはずなのに、こんなにもぴったりとあてはまるものなのですね![]()
星ってすごい![]()
ではでは、また![]()

