嫁プロデュースマスターズ★嫁がイキイキしながら、好きな仕事で成功するのを応援する秘密クラブ

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平日はサラリーマン、家では嫁さんの特別プロデューサー。嫁さんの特技、好きを活かして、お仕事してもらおう。嫁さんにイキイキと社会で活躍してもらえれば、家庭は幸せな場になる。試行錯誤しながら嫁プロデュースを実践中。飲み会や勉強会も定期的に開催中。

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男性の多くは生涯何かしらの形で働くのに対して、女性にとって大きなのは出産、育児です。

子育て世代の女性では、いったん離職し、出産・育児後に再就職する「再就職コース」と
出産後も継続して仕事に就き、育児と仕事に並行して取り組む「継続就業コース」があります。今は「継続就業コース」をのぞむ人が増えてます。

そして「共働きの世帯」が、「夫が勤め人・妻が専業主婦世帯」の数は、1990年~2000年の間はほぼ同数で推移してたようですが、2000年以降は「共働きの世帯」数よりも「夫が勤め人・妻が専業主婦世帯」の方が多くなって、この差は開く一方のようです。

理由の一番は、可処分所得が減ったことによって、家計を補うために、働くというものです。それが、だんだん当たり前になってきて、今では夫婦で一緒に働いて家庭をやりくりするというのは、当たり前となってます。

ところが、女性の再就職を妨げる壁はすごく高いです。

当然ながら、子どもが小さいと育児の負担が大きく、仕事との両立が難しいことから、求職活動を始めることすらあきらめてしまう人が多いようです。そして、子育てを理由に離職した女性は、離職期間が長くなるほど正社員として再就職しにくくなります。いったん離れてしまうと、能力も落ちますし、再び会社で働くというのはハードルが高いのはよく分かります。

そして、今は、出産の平均年齢が高くなってます。

1950年は、24.4歳で、今は29.9歳ですから、60年間で5.5歳上昇してます。もっとも高い東京都では、31.5歳となってます。理由は、結婚する平均年齢が上がっているからです。そこから、育児が落ち着いてからの復帰は、なかなか大変なものです。