山形長陵会 | 羽前日記

羽前日記

男も女もすなるブログといふものを、われもしてみむとて、するなり。

帰するところ、わが余生を若者応援団として過ごしたい、そのために老化をなるべく遅らせて、との想いが強い。

4年ぶりの例会です。

 

メインは、前衛書家・石井抱旦氏の記念講演「獨展開催にあたって」です。

 

氏は寒高18回卒、結城会長と同期です。

「制作信条は、美しいこと、お金がかからないこと、ムダがないこと、そして、誰もやったことがないことの四つだ」と。

「山形にも、前衛書について一石を投じたかった」とも。 

 

懇親会の乾杯は、持参した密造酒?で。

 

音頭を取らされたのは、他の皆さんが戦後生まれだからでしょう。

 

多彩な略歴や作品など、話題が尽きません。 

ウラ話も興味深いものばかりで。

 

やはり寒高同期の大泉副会長の感想発表(?)で閉会しました。

 

以下は、昨4日午後の文翔館展示と。

 

鼎談会です。

 

石井氏と美術評論家・栗本高行氏、前衛書家・竹村美園氏と。

濃密な1時間でした。

 

10月9日まで。

 

7日にはワークショップもありますよ。