白熱の2回戦 | 羽前日記

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男も女もすなるブログといふものを、われもしてみむとて、するなり。

帰するところ、わが余生を若者応援団として過ごしたい、そのために老化をなるべく遅らせて、との想いが強い。

山形中央がヒット1本で専大北上を破った。

 

その1本は、エース武田の2ランホームラン。

 

専大北上は安打6、死球3、三振9、残塁9。

山形中央は安打1、四死球4、三振4、残塁2。

 

武田はまた、ランナーを出しながらも、好フィールディングで専大北上のバント3本を失敗させた。

 

正に投げて良し、打って良し、守って良し。

獅子奮迅の大活躍だった。

一方、センバツに向けて、攻守ともに、野手陣の奮起が望まれる。

 

第2試合の前に、前年度優勝した花巻東・佐々木麟太郎主将から優勝旗返還。

 

県勢が3チーム登場するとあって、スタンドも賑やかだ。

 

強豪同士の一戦は、地元の鶴岡東が快勝した。

 

名だたる強打線ををヒット5本に抑えて完投した1年生左腕・櫻井の巧投が光った。

 

注目の花巻東・佐々木は、三振二つと二塁ゴロ二つに終わった。

 

第3試合は、1回戦を勝ち上がった山形城北が、秋田県第一代表の能代松陽と対戦。

 

6回から照明灯が点灯される中、能代松陽が19安打の猛攻で、11-3の7回コールド、山形城北を降した。

 

山形県からベスト8に2チームが残っている。