サッカラのピラミッドが終わったら

エジプトの伝統食を出しているというレストランへ

 

お店で出すパンを窯で焼いていた

 

 

 

フルーツジュースが有名で果汁100%なんだそう

マンゴージュースにしたピンク音符

もっちり美味しかった

 

 

エジプト料理の代表的なモロヘイヤスープもある〜爆  笑

 

 

なんと生デーツもラブ

 

 

日本で食べた生デーツより

さらに生っぽくて

初めての食感だった飛び出すハート

 

 

日本ではあんこ感が強かったけど

エジプトのはジューシーさが残り

フルーツ感がある

 

これはまたレアな食べ物になった

 

ちなみにここの店員さんの

「ありがとぅ〜」と言う独特な言い回しを

清田君がツアー中真似するのだったゲラゲラ

 

さて食後は

 

 

カイロの国内線のターミナルへ

 

 

 

 

アスワンに向けて出発する

 

ここで隣に座ったアジア系の女性

最初なんとなく会釈をかわし

日本人じゃ無いな

中国か韓国か台湾か

なんとなくどこから来たのか?的なオーラを感じたので

私は

ジャパン、ジャパニーズ

と答えた

だいたいそこで

日本人だとわかってもらえるのだが

この女性は

キョトンとして訳のわからない様子

ジャパンで通じないってどういうこと?

と焦りながら

ジャパンを連呼した

仲間らしき人と会話した後に彼女は

「イーベンイーベン」と言い出した

なんのこっちゃ〜あせるあせる

全く通じ合わず苦戦していたら

 

ちょうど私の前に座っていた清田君が

 

この人中国人だよ

中国語で日本はイーベンっていうんだよ

ってなことを教えてくれて

カタコトの中国語でその人と話した

 

そこでやっとお互いに

中国人と日本人だと認識し

にっこり挨拶ができた

 

ふぅ

そういや

中国語で日本人って

リーベンレンって覚えてたけど

実際は全く発音が違った

 

清田君も過去に中国人に

イーベンだと発音直されたと言っていた

 

メモメモやメモ

 

 

ところで

 

 

この国内線のCAは男性のみだった

 

 

その中国人女性が

冷房が寒いということを

男性CAに訴えたが見事に無視された

 

アセアセ

 

私もその現場を見ていたが

そのままスルーする男性CAの対応にビックリびっくり

 

かなり震えているその女性

ふと座席の冷房の風の出るところに手を当ててみたら

私の席には全く寒い風は来ないけど

その中国人女性の席には相当の風量の冷風が当たっていた

 

こりゃ寒いわガーン

 

そこで

つまみを触って冷風を止めてあげた

 

そしたら喜んで感謝されたが

さらに中国語で喋ってくるもんで

さっぱり会話ができず

笑って誤魔化すしかなかった

 

まあ

こんなエピソードも記憶に残しとこうメモ

 

その後の機内サービスは

男性CAが

ペットボトルの水とクッキーを

笑顔もなく黙々と配っていった

 

 

日本のおもてなしはやっぱ最高なんだなぁ〜と

つくづく思ったよ

 

 

しかし

本当に茶色い世界がただただ広がる国だよ

 

 

 

約2時間ほどで

カイロからアスワンに到着

 

 

アスワンハイダムって習ったよな

ってな事を思いながら

 

今夜から泊まるダハベイヤという船に

バスで移動する

 

 

 

 

続く