「助けて」と言う力 | どんなこの子でも大丈夫! 信じる育児 しあわせ育自  全肯定!心理カウンセラーなないちまみ

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子どもが悩んでいる時や落ち込んでいる時迷っている時
なんとかしてあげたくなりますよね
でも大丈夫!
子どもたちは自分で乗り越えていく力を持っています
信じる育児ができるって幸せです

すこーーーし秋の気配を感じるなぁ紅葉

と思ったのは一昨日


今日はまた残暑が存在感出してきてるわ〜


あっつ滝汗



こんにちは

なないちまみです




ほんっとに暑かった今年の夏


熱中症への注意喚起が多く聞かれましたね注意



そんな中


日々伝えられるニュースで


ワタシが印象に残ったものがありました



それは


中学生が学校帰りに熱中症になり

近くにあった会社に助けを求めて駆け込んだというものでした




これ


なかなかできない人


多いんじゃないかな





体調がおかしくてヤバいってなっても


目の前に会社があっても


いきなり「助けて」なんて言って駆け込んだら


迷惑かけるよね…


私なんかのために…


まだ大丈夫…



そう考えてしまいがちじゃないですか?




なのにこの子は助けを求めて駆け込んだ




もちろん会社の方たちは


すぐに涼しい部屋へ運び入れ


その子を介抱し


学校へ連絡して


事なきを得たというものでした





この子がもし


「助けて」と言うことをためらっていたら


「迷惑かけるから」と助けを求めずにいたら


「自分なんかのために」と遠慮していたら


無事ではいられなかったでしょう




この子に「助けて」と言う力があって


本当によかった…!







ワタシが中学生の時に同じ状況になったとしたら

きっとこんな行動はできなかったなぁ


そう思いました



小さい時から


「人に迷惑をかけてはいけない」


と言われて育ってきましたから真顔




自分で解決することが正しい


そうせねばならない



そう思って生きてきました





でも


心理を学んで


それは必ずしもそうではないと知りました




「助けて」と声を上げることは


弱いことでもダメなことでもない


迷惑かどうかはあちらが決めること


自分は助けてもらえる存在なんだ



そう知りました





世の中はやさしい


人はやさしい


そういう世界で生きられるんだと知って


とても生きやすくなりました






親が子どもに掛ける言葉というのは


大きな力を持ちます


それは子どもの信念となって


生きやすくも生きづらくもなります





自分が掛けられてきたから


同じように子どもにもそのまま伝える



だってそれが子育てって思うから


それしか子育て知らないから





ほんとにね



このニュースを見た愛娘は


「スゴいなこの子」

「私なら中学生で絶対こんなことできんかった」


と言いましたニヤニヤ




ワタシも同じように

「人に迷惑をかけてはいけない」と伝えていたからですゲッソリ





でも


かける言葉を変えて


大丈夫なんだという経験を重ねていくことで


愛娘もいちも


「助けて」


「手伝って」


と伝えられる生き方にシフトチェンジできたんですOK



まだまだ


間に合うんですウインク






まずはあなた自身が


それで大丈夫なんだと知りましょう



あなたは助けてもらえる存在なのです


そして


絶対に大丈夫なのです




声をあげてくださいね気づき




ぼく モグラ キツネ 馬