こんにちは
なないちまみです
全国的にコロナウィルスの猛威が止まりませんね…
今回の離婚と引越しを決めた頃も
すでに世の中はコロナ一色で
そんな中でも愛娘は帰省もせずひとり
遠く離れた東京で頑張っていました
どうぞ愛する子どもが罹りませんようにと
日々祈ることしかできずにいた気持ち
今回は自分が
親に同じ想いをさせることになったのです
離婚して
生まれ育った街を出て
子どもたちと暮らしていく
そのことを聴いて
驚いただろうしショックだったと思う
不安や寂しさは計り知れなかっただろうな…
だけど
「ダメ」とも「辞めて」とも言わなかった両親
ワタシはこの愛の深さと強さを
改めて思い知った気がしました
自分たちの不安や寂しさを
ワタシたちの決定や行動を遮ることで
解決しようとせず
不安も寂しさも受け入れて
ワタシたちの覚悟を見守って支持し
送り出してくれたのですから
別れ際の空港では
人目も憚らず抱き合って大泣きしました
父も母も声を上げて泣いていました
歳をとった両親にこんな想いをさせてしまって
本当に申し訳ない気持ちにもなりましたが
その何倍も強く
認めてくれてありがとう
応援してくれてありがとう
そう思ったんです
そして
この愛に一番報いる方法が
ワタシたち親子３人
毎日をしあわせに暮らすことなのだと
そう感じます
どんなに気をつけていても
罹ってしまうこともあるという感染症だけれど
できることは最大限に注意して
お互いが健康でいることで
大切な人を護り支えるのだと気を引き締めたいですね
大切な子どもが怒られて悲しまなくていいように
失敗して傷付かないように
将来困らないように
「それはダメよ」
「やめておきなさい」
「こうしておきなさい」
こう言ってしまうことありますよね
これも愛なんだろうと思います
が、
あなたの心配や不安を無くすために言わないようにね
悲しんでいる子どもを見ると悲しくなるから
傷付いてる子どもを見たくないから
安心したいからという理由で
禁止したり指示したりするのは
こちらは愛情のつもりでも
子どもには愛とは伝わりにくいです
悲しみを乗り越え
傷を癒やし
子どもにはまた立ち上がる力があると
信じて見守る愛 もあるんです
あなたのその心配や不安はあなたのもの
子どもに背負わさないようにしましょね
たくさんの愛のかたちがあります
あなたがどの愛を選ぶのかは
あなたが決められることなんです
せっかくなら
伝わる愛にしたいよね
実家からわかりやすい愛が届きました
学生時代以来です
父が畑で作った野菜や
母が作って小分け冷凍されたお惣菜
本当に嬉しい！
大切に想ってくれてるんだなぁと感じます
親にそんな想いをさせてまで
「自分勝手で自己中な！」
そう感じる方もいらっしゃるかもね
親が子どもに想うのと同じように
両親もこの不安と悲しみを乗り越えてくれると
ワタシも信じたんです
そうするとやはりそういう現実がやってきます
父も母も「いつか遊びに行くね！」と
お金を貯めるんだとリタイヤしていた仕事を始めたり
その時のためにとより健康に気を配り出したり
私たちに会うことを
楽しみにしてくれるようになりました
両親の生きる世界を拡げ
「いつか」のことを話して笑ったり
予定を考えてワクワクしたり
こんな親孝行もあるのかなと思ったりもします
今はスマホという文明の利器で
リアルタイムに顔を見て話せますしね
「いつか」ができるだけ早く
そして安心して迎えられますように
愛情を愛情として伝える子育て
今また新たに講座を見直し
たくさんの方にお届けしたいと思っています
もうしばらくお待ちくださいね
