わたしのmy story

わたしのmy story

本当のことを書きたくて、
それが誰かのためになると信じて書きます。

幼少期に性被害を経験していると、
トラウマ反応や脳の後遺症、自己否定や恥の意識があり、人間関係がうまくいかない、人との距離感が近すぎて境界線がわからなかったり、愛着障害、AD/HDと同じような症状がでたりと、とにかく生きることが大変。
さらには、
DV被害やさらなる性的な二次被害にもあいやすい。
最終的には、乖離が強く、境界性人格障害、DIDという二重人格のような解離性同一障害になるケースが多い。

私はうつが長く、小さい頃からずっと長いトンネルの中にいて終わらない先の見えないトンネルの中をずっと歩いているような感覚で生きていた。
29歳で行き着いた場所で、幼少期から仮面うつだっただろうと言われた。

私を助けてくれたのは
音楽と食事

それを実感する。

愛はあるけど
暴力の中で育ってきたことが事実。

41歳になる年に
12年学びつづけている心理学と神経生理学、サイコドラマに参加することで
私が得てきた統合のひとつ

インナーチャイルドを、私は誇りに思っている。

家族をバラバラしないために
健気に秘密を守ってきたつもりだったインナーチャイルドは、
助けは2度出したが
とどかなかった。

助けてをいうことは勇気がいるけど
ないことにせず
向き合ってくれた大人もいた
ただ、対応がただしくなかった

健気でたくましいインナーチャイルドが私の中にいるのを感じられたのは
サイコドラマで
私をかわいそうと思わないでほしい

私は勇者だったから

そう自分を奮い立つと
背筋が伸びる

ただのサバイバーではない私を感じられる

トラウマケアをうけることで
怒りも大切なのだけど、悪者をさばくのではなく、苦しんでいる加害者がケアを受ける重要性、それと出会ってほしいと切に願う気持ちが滲み出る。


写真は、大好きな場所の一つ
ウェスティン横浜ランチ
高級が好き。