自己紹介
少しの変化をコツコツ続けることが
無理なくストレスなく改善するためには
良いなと感じています。
今日は
小さな事をコツコツ続けることに関係する
自然のペースについて思うことを書きます。
リンゴの無農薬栽培を確立された
木村秋則さんの本です。
読んでみようと思い一緒に注文したところ、
買おうとしていた本よりも
先に届いたので早速読みました。
いくつも心に残ることがありましたが
一番ハッとしたのは
自然な状態から離れてしまったものを
元に戻していく時はゆっくりでいい、
自然のペースはゆっくりだから
という話です。
私は猫の疾患を治したいという思いではじめた
自然療法などの学びを続けているので
すぐに健康と結びつけての考えが浮かびました。
無農薬栽培のための土づくりと
健康な体づくりは
とても似ているなと思ったのです。
健康を取り戻していく時
健全さを失うことになった原因となる習慣を
変えていくわけですが※
急激に変化させた時に
予想していなかった別の不調が出てしまうことが
あると聞きます。
私は
体が使えるエネルギー産生を増やし
体の動きを邪魔するものを減らすために
プーファ(多価不飽和脂肪酸)フリーと
エネルギー源である糖をしっかり摂る
(猫の場合はタンパク質をしっかり摂る)
ことをしていますが
私の場合はすごくズボラで
プーファも半分くらいしかフリーには
なっていません。
厳格に進めている方の中では
歯に大きな問題が出るケースがあるそうで
私も一時的に少しだけ歯の問題が
起きたのですが
大事には至りませんでした。
私の場合はゆっくりした変化だったから
大した問題にならずに済んだのかもしれないな
と思っていたのですが
この本を読み
私たち人間や動物たちも自然の一部であるから





