2020/06/06更新
川崎フロンターレのホームスタジアム。
ヴェルディが川崎を名乗っていた頃はヴェルディのホームスタジアムだった。

フロンターレが強くなり、動員が増えるようになり何度も改装が行われ、今では28000人収容の全周2層式のスタジアムになった。
今では全周屋根が覆っていて、コンコースなども綺麗になった。

ただ元の造りが古く、陸上競技場なので非常に見辛い。
1階席は傾斜がなく平坦で、ゴール裏は立ち見。
陸上競技場なのでピッチも遠い。

反対側のほうは何が起こっているのかよくわからないレベルのスタジアムで、応援するチームの試合でなかったら行く気になれないのが正直なところ。

ここはビジター指定席があって、ビジターファンはゴール裏かそこになる。
ただ、ビジター寄りのS指定やSS指定にはビジターグッズをつけた人がいるので、そこも大丈夫な様だ。
フロンターレも人気クラブになり、人気クラブとの試合ではファンクラブ先行で指定席は売り切れてしまうことが多い。
そうなるとビジター指定かゴール裏になってしまう。
ビジターサポはほとんど入れないと思うが、メインスタンド2Fのど真ん中からはこのような景色で見える。
ここからの眺めは普通に見やすい。ちょっと遠いが。


スタグルは競技場の外にフロンパークという屋台村が出ているし、スタジアム内にもたくさん売っている。
再入場もできるのでありがたい。


アクセスはJR武蔵小杉や武蔵中原、東急の新丸子が最寄り。
どの駅からでも徒歩15分くらいで着く。
武蔵小杉や武蔵中原からは路線バスでも行けるし、武蔵小杉からはシャトルバスも出ている。
ただ個人的には徒歩をお勧めする。
バスに乗るのを待って、ぎゅうぎゅうのバスに乗っていくことを考えれば歩いてしまったほうが早い。
試合後、ユニを着た人についていけば駅にたどり着くが、方向を間違えると自分が向かいたい駅とは違う駅に着く可能性があるのでそこは気を付けてほしい。
ユニ着た人について行くとその人の家に着くっていうパターンもあります。等々力迷宮の所以。
等々力は球技専用に改修するとの話が出てきました。
これが実現すれば収容人数も増えて、よりフロンターレが強くなりそうです。