クリスマスまであと46日 | みちしるべ

みちしるべ

人は生まれによって尊からず

その行いによって尊し

かけた情は水に流せ

受けた情は石に刻め

右は極楽 左は地獄

心ひとつが道しるべ

2013.11.6

10月が終わり、深まる秋も束の間、、、随分寒くなってきました

今年のサンタのスタートは遅い!

この11,12月の活動資金を稼ぐ出稼ぎしてます。スノーマン

被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!-サンタ出張

ようやく身動きがとれるようになったサンタ。
これから福島、宮城、岩手の200人近くの子ども達に手紙を出します。

「○○ちゃん、こんにちは。元気にしていましたか?
 去年のプレゼントは喜んでもらえたかな。
 ところで今年は〇○ちゃんがサンタになってみない?
 お友だち、兄弟やお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんとか
 喜んでほしい人がいたら、どうしたら喜んでもらえるのか、
サンタにこっそり教えてね

 今年のサンタのプレゼントは、○○ちゃんの心に灯っている、小さな灯りが
 ○○ちゃんの大切な人を照らすように、お手伝いすることって決めたんだ。

 ところで、○○ちゃんは去年はこんな願い事をしていたね。
 今年はどんな願い事をしたのかな。

 お返事くれたらサンタはできる限り、○○ちゃんの力になれるように頑張ります。
 良いクリスマスになるように祈っています。」


急げーロケット

12月24、25日、子ども達と一緒に最高のクリスマスを一緒に過ごします!!



さて、真面目な話し。
あらかじめ申し添えますが、サンタには支持政党、思想はありません。
自分が徹底的に調べて、目で見て、肌で感じたことを信じます。

人を信じないということではなく、納得のいくまで学びきるスタンスだということをご理解いただければ幸いです。
知れば知るほど、いかに無知だったのかと気づかされますが・・・・
これもサラリーマン時代は、そんな時間はなく無理でしたが、今はおかげ様でできています。

さてさて、東日本大震災が起きるまで政治にはまったく興味がありませんでした。

(なんかおかしい、国は人の安全よりも経済・政治が大切なの?)叫び
という違和感。

震災支援を申し出る200ほどの世界各国。
災害復旧にあたる自衛隊、消防団、現地の人々、ボランティアの人々。
人に良心は確かにある!サンタクロース
という確信。

あれから3年が経とうとしている今、
福島原発による風評被害、家族の分裂、雇用問題が今も色濃く残っています。

震災のあった年に広島にきて、原爆被爆の実態を知りました。
教科書には載っていない、生の人たちの声。
被ばく2世、3世の人たちも多くいます。
そこで知ったのは、放射能は注意すべきことではあるが、ちゃんと正しい知識を身におけば、そんなに怖いものではない、ということ。
広島には今も元気に生きている「被爆者」の方がたくさんいます。

不安な人は放射能影響研究所の研究結果をじっくり見てください、ちょっと小難しいですが(;^_^A

お味噌汁はしっかり飲んでください。
有害物質を排出するそうで、当時の広島の医師がそうさせてガンの発症がなかったと聞きます。

福島のハッピーロードネット西本さんらがチェルノブイリに向かった記事が出ていました。

その記事にはこう書かれていました(抜粋)sei

「ウクライナの首都キエフでは国立放射線医学病院を訪れ、原発事故の健康被害についても学んだ。同病院が原発職員や周辺住民約2万3千人を27年間追跡調査した結果、他地域の住民との間にがん発生率で有意の差はなかったとの分析に、浜通りの人々は驚いた。チェルノブイリの放射線拡散量は福島の50倍といわれているのに、である。」

さらにコレ
「ウクライナは1986年の原発事故後、90年に原発を全廃した。すると経済が破綻し、自殺者が急増した。旧ソ連の崩壊でウクライナは共和国として独立、93年、安全性を高めて原発を再稼働させ、経済と人々の暮らしを立て直した。現在15基が運転中で、さらに2基を計画中である。」

原発反対を叫んでいる人たちが見ている未来は、
広島や長崎や、チェルノブイリ、といった過去を
しっかりと見つめた上での未来なんだろうか。

その時々のテレビ、新聞、一部の政治家、活動家らが
むやみやたらに煽る不安に、ただただ「反応」していないか。

歴史に倣えば、広島の強い復興と対照的な、
チェルノブイリの悲劇を辿ろうとしているのでは
と危惧します。

そもそも日本の歴史教育は戦後の自虐史観によって偏っています。
歴史が大の苦手でしたが、嫌いな理由がわかりました。
何か無機質なんですね、歴史の教科書って。
記憶術をつかってなんとか覚えきりましたが。サンタ

原爆先生 池田眞徳氏もこういってますsei

福島原発周辺地域の土壌が放射能汚染され、何十年もの間、人が住めない、作物が作れない、などという不安が避難住民に蔓延しています。
しからば、広島や長崎で原子爆弾が炸裂した後、それぞれの都市がすぐに復興ができたのはなぜか、という大きな疑問が生じます。この疑問は物理好きの者でなくとも、原子爆弾と原子力発電が同じ核分裂という現象によって成されているということを知っている人には必ず生じる疑問であります。しかし、これだけ福島原発が大きな問題となっているのに、テレビなどではこの疑問すら話題にならないのは、まったく摩訶不思議なことであります。

震災支援として、被災地の子どもたちの今、未来を応援しようと始めました。

被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!-2011いわき

家族、友人、家、故郷・・多くを失った想像を絶する痛み。
もし自分が子どもの頃だったらはたして耐えられただろうか・・・

だから大人がすべきことは、希望ある未来を描くことクリスマスツリー

希望を支えること抱っこ

夢を応援することだ

と思っています。侵入者


被災地、福島、宮城、岩手にいったとき
津波の跡は、すべてを物語っていた。

被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!-福島県双葉郡
被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!-岩手県陸前高田市
被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!-福島県双葉郡


爆弾で吹き飛ばされたかのような街。
自由に吹く風、
反響の無い音、
遠い記憶の夕日。

言葉は失われた。
ただ涙が流れていた。
いままでに感じたことのない感情。

何度も、何度も
写真や映像で見た
災害の爪痕。

メディアの報道、
政治・思想の偏った情報
そこに語られない事実。

脚色ない真実を伝えたい。
現地の人たちの声を聴きたい。
できる限り足を運ぼう。

福島は放射能汚染の恐怖が煽りに煽られ、ボランティアが激減。

政財界を動かす1人の主婦、NPO法人ハッピーロードネットの西本さん。

西本さんは「30年後の故郷へ贈る ふくしま浜街道桜・桜プロジェクト」の発起人です桜

そのみなさんは今年、広島にお越しになり、ヒロシマの復興を学んでいかれました。

「子ども達の為にも故郷を残したい」

物凄い迫力でした。

被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!
被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!
被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!
被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!
被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!
被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!
被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!
被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!-広島から被ばく桜の植樹

原発反対デモの人たちは
福島にはもう住めない。
福島産のモノは食べれない。
ガンになる。
と叫び続けている。

この福島に生まれ、
この福島に住む人たちの
この悲痛な叫びともいえる声を
何故、聴こうとしないのだろう。

原発反対運動の背景に指定テロリスト中核派。

原発反対論者はその話題に触れません。
山本太郎さん自身は中核派との関わりを認めています。

市民の安全な暮らしを守れ、と言う事は立派。
だけど福島の人たちの立場はどう考えているのだろう。

目的を達する為なら、少々の犠牲は仕方がない
とでもいうのだろうか。

あなた方の為に声を上げているのだ
とでもいうのだろうか。

だとしたら、言いたい。
大きなお世話だ。
こっちの事はいいから、関わらないでくれ。
これ以上、福島の事を貶めないでくれ。
福島の地場産業が受けた風評被害を補償してくれ。

私たちは、不安を煽るのでなく希望を叫ぼう。
夢を応援しよう。

ぼくにもできる、わたしにもできる。
勇気づけよう。

そんな人であろう、そんな人とつながろう。
と決意を新たにしています。

ところで、今年予定していた絵手紙のチャリティ販売
準備がとても間に合っておらず・・
お声掛けくださった方々、お詫び申し上げます。

それでは!今年もよろしくお願いいたします!

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