本を読む時間ができたので | 阿滝三四郎のブログ

 

本を読む時間ができたので

 

 

 

ゆっくり本を読む時間ができたので

久しぶりに本屋さんに行って

本屋さんが

おすすめに陳列している本を

買ってきました。

 

 

 

久々に手に取った本は著者の名前も知らない

表紙のイラストだけで、なんとなくこれにしようと選んだ本

本屋さんのおすすめ本として目立つ場所に鎮座

何を読んでいいか判らないときは

おすすめ本でいいかなということで手に取って

内容も確認せず買って帰りました。

 

 

 

内容は警察物でした

殺人事件と警察の話

昔は推理小説と言ったものなのでしょうか?と

読み始めたのですが。

 

 

 

この本は殺人事件ではなく

人が人を殺す読み物

殺す描写が細かすぎる

読んでいて気持ち悪くなってしまって途中でやめました。

 

昔の推理小説は時代背景だったり

人と人との関係性が引き起こしたり

人間が引き起こす人間模様が主体の殺人事件でした。

 

でも今回読んだ本は

人間が引き起こした事件ではなく

人が引き起こした事件でした。

 

こんに細かい描写必要なんでしょうか

それも短絡的で自己保身の為だけに

引き起こす行為が

ほんと細かく書かれている。

 

 

 

もしかしたら現実は

そうなのかもしれないけど

 

 

 

小説までも短絡的に自己保身を強調させるとは

もう作家自体が

何も考えることもなく短絡的で自己保身に

生きているのだろうと勘繰ってしまうし

編集部員も同じなんだろうと思ってしまう。

 

 

昭和の小説がいかに

いろいろな状況・場面・人間模様が

考え抜かれた逸品だったのかと

あらためて感じさせられました。

 

 

 

 

当たりハズレがあるかもしれませんが

今回ハズレを引いたのが

いい機会だったかもしれません

 

「本を探す旅にでも出ましょうか???」

という思いになりましたね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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