☆ Happy Sunny Day ☆

☆ Happy Sunny Day ☆

Saniのブログです
年を重ねると見失いがちな
小さなシアワセを見つけられるような
そんな日々を綴ります(*´ω`*)

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遡ること桜が綺麗になる季節。
ぴーちゃんはこの世に産まれてきた。
母親なら誰もが忘れもしない日だろう。


ぴーちゃんは予定日より少し遅れて産まれてきた。
予定日付近から私はそわそわしていた。
しかし一行に気配はなかった。

今、50メートル走れと言われたら1分かけて走れるくらい、私は元気な妊婦だった。

早く産まれてきてほしくて毎日同じコースを歩いていた。

周りで犬の散歩をしていた人は
「この妊婦さんは毎日このコースを何周するのかね?」
って思っていたに違いない。


予定日、産院に行った。
先生は「もうちょっとかな。いつ来てもおかしくないんだけどね。」とおっしゃった。

「私、早く産まれてほしくて毎日一生懸命歩いてるんです。でもやっぱりダメですかね。」と言ったところ、

「誰が言い出したか知らないけど、運動したら予定日早まるとか、あれ何の医学的証明もないからね。それより破水したりしたら危ないから、家にいなさいな。」と先生。



えーーーーー⁉️⁉️⁉️
関係ないのー⁉️⁉️⁉️(°_°)


だったら何?
私があんなに「この妊婦さん大丈夫なの?」的な視線を感じながら歩いていた時間は関係ないの?😱


一度聞いてしまったからには、やる気も失せるもので。
その日以来、家でDVD三昧の生活をしていたのは言うまでもない。

あまりにぐーたらしすぎて、体重も増えてしまったので、
出産日前日にまた歩いた。
こんどは階段も上った。


「もうお腹苦しいからでてきて〜!
いつまでもそこでぬくぬくしてられるわけじゃないんだよ。
いつかはそこから出ないといけないんだから。
自力で出てこないなら、強制的に出されちゃうんだよ!
頭をスッポンで引っ張られるかもよ!」


歩きながらそんなことをお腹に話しかけていた。


その日の夜、もしかしてこれ?
そんな痛みがやってきた。

その日動きまくっていた私は、
「まだ大丈夫だろう、むしろ今は痛みより眠い。」
と、眠りにつこうとしたが、深夜2時。
痛みが限界になってきた。

無理無理、もう無理!
朝まで寝ようと思ってた自分バカちん!

母に産院に連れていってもらい診察。

助産師さんいわく、「んー、結構痛いよね!波がかなりきてるし。でもね、全然子宮口あいてないから、最悪今日の夜かもね。」



ちょっと待てーー!!

そんなあっけらかんと言われてもガーン

こっちは痛みがピークなのに、これが夜まで続くとか無理、耐えれない


とりあえず、朝診察してもらおうね!って言われて入院。

そのとき私は思っていた。

もう無理だ。
今からでも遅くないなら無痛にしてもらいたい。
むしろ2人目欲しいとか、何で思ってたんだろ。
でも兄弟いないと可哀想だし。
2人目は絶対無痛だ。

痛みに耐えながら、今から産まれる1人目の赤ちゃんではなく、できるかも分からない2人目の赤ちゃんの妄想をしていた。



眠気と痛みに耐えること数時間。


助産師さんが子宮口の確認にやってきた。


「来たときは全然だったけど、もう8センチくらい開いてきてますよ!」


えーーーー!(°_°)


あと2センチで全開じゃん!!
これなら2人目も大丈夫かも✨


と、なぜかまた2人目の妄想をしながら話を聞いていた。


しかし、ここから痛みのラストスパート。


そのラストスパートに朝ごはんがやってきた?

母が「ヨーグルトあるけど食べる?好きだから食べれるんじゃない?」
と気を利かせて言ってくれたが、
ヨーグルトを食べる気力どころか、「いらない」の4文字を言う気力さえなかった。
痛みと戦っている中、好きだから食べれるとか間違いなく無理!!


その後、助産師さんがまたやってきて「もうじき全開ですね。パパさん立会いの予定だよね?間に合うように頑張ろうね!」と言われ、しゃべる気力はもちろんないので頷いた。
が、心の中では「もう旦那間に合わないならそれでオッケー!産めるようになったらすぐに産ませて!変に引っ張らなくてオッケーオッケー!!」と思っていた。


その後、無事旦那も到着し、その1時間後にぴーちゃんは元気に産まれてきてくれた。


お昼のカレーは残さず全部食べた。
おかわりがあるならしたかったくらいだ。

お昼ごはんより前に産まれてきてくれてありがとう!

そんなことを思いながら食べたカレー。
今思えば、食い意地すごいな自分。


とまぁ、ぴーちゃんはこのように無事に産まれてきてくれたわけです。

桜が咲き始めて、みんなが新しい気持ちにわくわくしだす、春の日にね!