突然ですが、かみわざの実母は
結婚前に、小学校教員をしていました。
んで、昨日の記事にもした
幼稚園の家庭訪問について
「あんな短時間顔出すだけで
何が分かるのかな~。」
「訪問した事が、日々の指導の
どんな部分に、反映されるのだろう?」
と、言ってましたら
愉快なエピソードを
披露してくれました。
小学校4年生を担任していた時
家庭訪問を終えると
「先生、次、誰の家に行くの?」と
その家の子供が次の家に
くっついて来たんだそうです。
(実母が、おうちの人とお話してる間
生徒達は、おしゃべりして待ってる)
子供は、家庭を回るごとに
どんどん増えて
まるで、ハンメルンの笛吹きみたいに
途中、トイレに行きたくなった母。
コンビニ等もない時代。
学校に、ひとまず戻る事に。
「先生、ちょっと、学校に帰るね」と、言うと
「どうしたの?なんで?」と、聞く子供達。
トイレに行くから、と話すと・・・
「先生、頑張れ、もらすなよー!」
「先生、ちびったらあかんでー!」
大声援を背中に受けて
20台の母には
かなり、恥ずかしかった思い出そうです
あ、肝心の
家庭訪問の目的や効果については
「この子、こんな家で暮らしてるんだ~」って
分かるんだそうです。
↑ それだけ?!