語りたがりの性格が災いして
延々と、布ナプキンの話をして
ずい分、引っ張ってしまいましたが
やっと、本題です。

もう、布ナプキン、いらないかも

の、理由がコチラの本です  これ↓

昔の女性はできていた 忘れられている女性の身体に在る力 (宝島社文庫)/三砂 ちづる
¥590
Amazon.co.jp

筆者は、疫学者の三砂ちづるさん。


着物を着て下着はつけず

「おこし」を巻いてたような時代。



昔の女性は

経血の処理をどうしてたのでしょう?



今のような、高機能のナプキンもない。



祖母から聞いた話では

「脱脂綿をあてていた」

なんて、話してたっけ。



その、答えが、この本にありまして

三世代くらい前まで、女性は

月経血をコントロールしていた

そうなのですっ目


簡単に言いますと

溜めておいて、トイレで出す

という事が、普通に、出来ていたんだそうです。



便利になり過ぎた現代は

生活が豊かに、ずい分楽になりました。



それと引き換えに

女性が、本来持っていた

身体能力が失われている!

という趣旨のこの本。



昔、コントロールしていた、という女性の経験談や

現在、コントロール中の女性のお話の

聞き取りがたくさん載せられています。



某レビューでは、賛否両論のようですが

とっても、興味深く読みました。



だって、確かに、昔の人って

コントロールできてたって思えるし

きっと、現代の私達にも出来る!



目からうろこ、だけど、納得。

そんな読後感で、実は、3か月前から

コントロール実践中です。



長くなりますので

実践編は、また、来週に続く