N ちゃんという女の子の事を

よく理解してもらおうと

アレコレ周辺情報を書き過ぎて

はや、4話目です。



読んでくださってる方

見知らぬ人間の事を枝葉末節に渡り

書き連ねてるのって退屈かな?



もともと、アクセス数少ない日曜の連載。

コメントも乏しかったりで

ちょい、不安になってきたりしてえへへ…



さて、本題。



Nちゃんが、フリーターから

特別養護老人ホームの

介護職に転身して約1年。



入職した当初は

お年寄りのトイレ誘導を頼むと

すぐ、戻ってきて、えらく早いな、と思いきや

「この人、立ちませーん」

(そうじゃなく、あなたが立たせるのですよ 笑)

なんて、平気で言うような状態だったのが。。。



もともと素直で、飲み込みもよく

1年経った頃には

すっかり、立派な介護職員になっていました。



私も、その人懐こさに期待して

少しクセのあるご家族のいる

お年寄りの担当にしてみたり

そして、そのご家族とも仲良くなったり、と

今や、なくてはならない

貴重な戦力となっていたのです。



さらに、その1年後には

彼女のステップアップも期待して

新入職員の指導係を

お願いしたりもしました。



そんな、Nちゃん。

仕事にも慣れて、楽しくなってきた頃

生理が遅れていることに気づきます。



そうです、妊娠していたのです。