息子氏の通う保育園は

玄関ホールに図書スペースがあり

色んな絵本が展示してあり

自由に見ることが出来ます。

1回3冊まで貸し出しも本





息子氏は、帰宅前にホールにある

ヤギさんのベンチに座るのが

定番で、ヤギには勝手に

「ゆうちゃん」と名前までつけてるんだけど




その日は、同じクラスの

参観日の「エプロンわしづかみ事件 ⇒ こちら  」被害者の

Y君がお迎えに来たお母さんと

絵本を見ていました。




普段は絵本には全く見向きもしないくせに

お友達が見てると急に気になる息子氏。

ちょうど、書架にY君が読み終わって返した

働く車系の絵本を見つけ

「よむ よむ!」と。

くー、こっちは早く帰りたいのに汗




仕方なく 絵本を開くと

さっき絵本を手放したY君も

息子氏が手にすると

手放したことが惜しくなったのか

近寄ってきました。




はじめは一緒に眺めてたんですが

Y君、独占したくなってきたようで

勝手にページをどんどんめくって

「おしまい!」と宣言して

本を持ち去ろうとしたため

「あかん!」と怒る息子氏と取り合いっこにあせる





「いっしょに見たらええやんか」 (私)

「お友達が見てたんやから返しなさい」(Y君母)

「みんなで見ようよ、ね」(私)

「あんた、家にも同じような本、いっぱいあるやんか」(Y君母)

「うちにもこんな本いっぱいあるんやから

 帰ってゆっくり見よ」(私)





母達のとりなしには聞く耳を持とうとせず

子供達は奪い合いガーン




結局、横取りしようとした

Y君のお母さんが

Y君をひっぺがし強制帰宅。

しばらくY君の悲鳴が聞こえてましたぼー




勝者?となった息子氏

意気揚々と本を広げてましたら

3月まで、お隣の部屋に住んでた

D君親子登場。 過去記事ご参照




D君 「あー、○ちゃん(息子氏)!ブルドーザー見てる!!」

D君母「工事の本読んでるの?

     ホイルローダーは出てくるかな~?」




ホイルローダーとは、このような↓

ブルドーザーとショベルカーの中間みたいな工事車両。



3歳までの贈り物



皆さん、ご存知でした?

私は、息子氏が工事車両に興味が出るまで

知りませんでした。

でも、一緒に図鑑系を見てるうちに

かなりの車種を覚えましたショベルカー



D君のお母さんもそうだと思います。

Y君のお家にも車関係の本がいっぱいあるみたいだし

男の子のいるご家庭では

ホイルローダーはもはや共通言語!?