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エゾキスゲの 種まきは2回目です
今回は 早く 発芽させるために 冷蔵庫を つかった 6月に開花 8月に 種は完熟
9月に 低温湿潤処理 4週冷蔵庫に入れて 3度前後でしめらせれば 取り出して 4日目に
発根したので 鉢植えにして 10月15日現在 最大では 10センチほどです
室内ならば 冬にも 成長できるので 時間の節約ができるだろう 通常なら 開花まで 7年もかかるようだが 早く大きくすれば 開花も早くなるでしょう 発芽率は 9割以上でした
平地によくみられるのは セイヨウノコギリで 山地や高山に生えているのが ノコギリソウ
海岸ぞいには キタノコギリソウ やや湿りの海岸近くにはエゾノコギリソウが自生している
こいつは危惧種1類だそうで 希少なんだね 種からも発芽して のびてきました
普通に地うえしても 咲きました
ホソバウンランは外来種で そこらへんの草地にたくさん生えている 50年も前から
こちらでは自生してました ウンランは海辺の砂地に長く根をのばして 群生します
海岸から10キロほどの 湿った草地で見つけたことがあります
ウンランはうまく栽培できるのか 挑戦中です
これは1株の エゾトリカブトです 紫外線量で 花色が変化することを 証明してみようと
思いました 今年新たに 10品種ほど 移植してみました 名前の不明なものもあります
今観察中のシロヨモギは もうすぐ開花します 海岸の草地に自生していて なぜか真っ白
こんなものは 育てられるのか ネットで売ってる人がいました なんで白いのか
雨に打たれて 緑と白のまだら模様になってきました
観察してると 真実が見えてくる
昨年は浜大樹 今年は旭浜で植物観察やってきました 近い距離なのにずいぶん違いがありました
今日の画像はキタノコギリソウとカワラハハコです アサヒハマはサケつりのひとたちがおおぜいきていました たぶんそのせいでガンコウランなどの希少な 植物はなくなってしまったとおもわれます
今は ウンラン キタノコギリソウなどがたくさん咲いていました
エゾノクロクモソウは 山地の渓流沿いに自生する 連日35度近くまで暑い日が 続いているが
咲き始めた 丸みのある葉が特徴です やや湿りで日陰におけば 暑くても 元気だ
エゾオオヤマハコベ
大きな花が特徴的です 今もお散歩しながら野草の観察をやっています 今年の採取は10種類くらいです 品種固定できないのもいくつかあって これから花が咲けばたぶん 固定できます
今日は選挙の日 ぼくはいつだって 反権力の味方です だけど世の中は かわらない
ハスカップ狩りにいってきました 1キロで1000円で採集できます スーパーでは販売していません
クロミノウグイスカズラというものらしいが 自生を見たことはない
一言でひょうげんするなら 初恋の味がぴったりだとおもう 1キロとるには 一人なら2時間もかかるだろう 2時間遊んで 1000円なら こんなお安い遊びはない おすすめは 幕別町です
イオウソウ エゾミソハギ ハタザオキキョウ イオウソウとかハッカ オカトラノオなどは
やたらにふえるのです だからまいとしポイポイ しています ミソハギやサワギキョウは
ふえないけれど たねやさし芽で簡単に増やせます エゾミソハギは2mにもなると
枝にも花がついて見事なものです やってみませんか