子供にありがちな悪気はないが失礼な話

突然ですが、私の父は昭和の名俳優、

宍戸錠　似の頬を持つナイスな親父であります。

本日はその頬にまつわるお話です。



つい先日、私の家族と私の両親、私の弟家族で食事をしていた時の事。


私のかみさんから出題が


『はい！みなさん　じじちゃんのほっぺをソースに例えると何ソースでしょうか』


（この時　かみさんは　解答をおたふくソースと考えていたらしい・・・。）



うん たしかに親父はそんな感じだね～

おたふくさん。可愛らしいおじいちゃまじゃん



ところが子供達・・・。

息子　『はい　ブルドッグソース』

娘　『はい　タルタルソース』



・・・



おい身内にしても失礼だろ

確かにこんなんだけどさ

 

（親父、勝手な投稿をお許し下さい。）


しかし、まさか　ブルドッグ　タルタルと来るとは・・・


もう、気まずさを突き抜けて

全員大爆笑の宴でありました

いつもの休日

午前中は夫婦で買い物へ出かけ

午後は子供達が学校から帰ってくると

　『ただいま～ 　　今日は何処に出かける 』

この号令を合図に、家族みんな一緒の、午後の時間が始まる。

これが私のいつもの休日のパターン。



しかしここ最近、子供達は
『ただいま～ 　遊びに行ってきます 』


つい最近は、帰ってきて玄関に１０秒程しか居なかった。



（蝉の抜け殻のように脱皮して本体は消え去っていた。）



自分の中の大事な時間が変わっていったんだろうね

ずっと昔の自分も、もちろんそうだったように。




何だか寂しいような、嬉しいような

いや、ただ寂しいような・・・。



きっと、やはりずっと昔に自分の父、母も

同じ事を思ったのだろう。



同じように過ぎてゆく毎日も

少しずつ少しずつ移り変わっていく。




その時間の中で、この私は何を受け取り

何を残せるかな・・・。



季節はもう春だ外は暖かいぞ～
友達と沢山外で遊んで来いよ～ 



逆さになったままのその抜け殻を

起こしながら、ふと思い耽った

２０１３年　春の休日であります。

かいぞく漫画。

最近、息子が描き始めた
大冒険漫画。


『ぼくはかいぞく！！』
の表紙です。


 

おお 　なかなかいいじゃない

なるほど。
これはモンキー・Ｄ・ルフィ　の服装を基にして
それからゲームの勇者のテイストを息子なりに・・・




ん





 



おい　　　笑顔でそこを持たせるな


（あぁわかった　これ実は　ギャグ漫画ね）


息子にそれを指摘したら、絶対爆発するので

本人が自分で気づくその日まで
かいぞくさん

しっかり握っていて下さい。