ムシムシと暑い、冷房がきつすぎて寒い、帰省等のラッシュで心身ともにクタクタ、冷たい物の食べ過ぎなど普段にもまして身体や心に負担が掛かるのがこの時期です。
「良く眠れない」、「目覚めが悪い」、「疲れが取れない」、「ちょつとした事でイライラする」、「やる気が起きない」、「物覚えが悪くなったり忘れっぽくなる」「精力減退」等の症状が有る方は、心身に掛かる様々なストレスに対する抵抗力が、弱くなっているのかも知れません。
と言っても『気合が足りないからだ!』とか、昭和のスポ根ドラマ的な事ではなく、リアルに身体の臓器疲労により、表れている症状であるのかも知れないと言う事なのです。
いわゆる、「抗ストレスホルモン」って聞かれた事はありますか?
様々なストレス要因が身体にかかった時に分泌され、心身を守ってくれるホルモンです。
このホルモンを分泌してくれるのが【副腎】という臓器です。
副腎は他にも様々はホルモンを分泌する、小さいけれど重要な臓器なのです。
この臓器に過剰な負担が掛かったり、何らかの理由で働きが悪くなったりするとホルモンの分泌が悪くなったり、逆に出過ぎたりして、様々な不調を心身に惹き起こします。
つまり、副腎の機能を正常に保つ事が、心身の不調改善にとって、とても大切なんですね。
そこでご紹介するのは、ホルモンのバランスを整えると言われる背骨、=胸椎5番を整える均整体操です。
① 両足の内くるぶしを腰骨の外側の幅と同じくらいに開く
② 両方の肘を体側に付け、肘を曲げ、拳を作り胸の脇に置きます
③ 背中を反らす様に胸を張り、その姿勢のまま5~6呼吸耐えます
④ 最後に大きく息を吸いきったら、一気に奪力すると同時に息を吐きます
⑤ 3呼吸ほどそのままの姿勢で安静にして終了です
少し顎を上げる様にすると良いです。
副腎からのホルモンだけでなく、ホルモン全体に影響します。
なかなか良くならない心身の不調のある方は、一度お試し下さい。
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