ババダン

前日の雪、積雪に期待を膨らませ京北までやってきました。まず橋を渡るために歩いていると、のっけから颯爽と川を下り渡り、道路に登り、反対側の急斜面の山肌をあっという間に登っていく鹿3頭と出会った。あの急斜面をあの速さで登れるかと感心しっぱなし。

取り付きの尾根を見つけ登り始めると急登に息はゼイゼイ、汗はもうボタボタ、さっきの鹿の爽快さが羨ましい。

そうこうして高度を上げていくと4頭のイノシシと出会った。大きな木の根元にウロがあり、近くに大きな巣穴も掘っていた。静かに家族のだんらんを楽しんでいたのに人間どもがやってきて申し訳なかったです。

高度差340mかつ積雪30cmほどで、まずまずの雪遊びで1時間40分で頂上に着きました。山名板はなく曇っていてさして展望がない。早速、風よけにツェルトを2枚張り昼食としました。鳥のさえずりを聞きました。もうそこまで春が来てるのでしょうか?
気温は0.4度。えっプラスなん?素手でツェルトを撤収していたらまた風が吹き出し、あっという間に指先がかじかんだ。

下山して橋を渡るつもりだったのに渡ってみると、あちゃー幅広、背丈のある用水路がある。やむなく川沿いを歩くことになった。

下記に写真をアップしました。

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