昴(スバル)です
今回は京都の貴船神社(きふねじんじゃ)
をご紹介します
貴船神社は女神さまの恋愛成就の功徳がすごいので、ぜひ最後までお読み頂けると幸いです
貴船神社
高龗神(たかおかみのかみ)
結社
磐長姫命(いわながひめのみこと)
奥宮
高龗神(たかおかみのかみ)
闇龗神(くらおかみのかみ)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
御祭神の高龗神さまと闇龗神さまは同一神とも伝わっており、降雨止雨を司る龍神でもあると言われています。
命の源である水の供給を司る『水の神様』ですね。
玉依姫命さまは、初代神武天皇の皇母です。
《貴船神社HPより引用》↓
1,600年前に、玉依姫命が「吾は皇母玉依姫なり。恒に雨風を司り以て國を潤し土を養う。また黎民(れいみん)の諸願には福運を蒙(こうむ)らしむ。よって吾が船の止まる処に祠(ほこら)を造るべし」と宣り給い、現在の大阪湾から船に乗り、淀川、鴨川、貴船川を遡り、水源の地として現在の奥宮に至りました。清水の湧き出る霊境吹井(れいきょうふきい)を見つけた玉依姫がここにひとつの祠を建てたのが、貴船神社の起源と伝えられています。
《貴船神社HPより引用》↑
磐長姫命さまは木花開耶姫さま(このはなさくやひめ)の姉にあたる神様です。
《貴船神社HPより引用》↓
神武天皇の曽祖父にあたる瓊々杵命(ににぎのみこと)が木花開耶姫をめとりたいとその父親に申し出た時、父は姉の磐長姫もともに勧めましたが、瓊々杵命は木花開耶姫だけを望まれました。そのため磐長姫は大いに恥じて「吾ここに留まりて人々の良縁を授けよう」と御鎮座された伝承が残っています。また平安時代、女流歌人であった和泉式部が夫の心変わりに思い悩んだ際に参拝し、歌を捧げた祈ったところその願いが見事に叶い、以来「恋の宮」と称されました。
《貴船神社HPより引用》↑
鳥居と参道