今日は犬猫応援の日!
犬猫は人間の大切なパートナーです♪

日本では年間約16万匹の命が殺処分
されている現状
その理由の殆どは、人間の都合で必要が無くなったというもの
動物愛護には抱える課題が満載です
だからこそ一人でも多
くの方に考えてもらいたい現実

大切な命、伝える応援は小さな命を救います!!


  

折しも、そんな日に隣町の大手スーパーでは「Xmasセール」とうたった、わんにゃんの移動販売業者が・・・

たまたま、一昨日に立ち寄ったら大型ワゴン車(?)にケージを隙間なく重ねて積んで来た業者に遭遇。
プレハブを建てて展示販売をするという真夏にも来ていた業者だった。

あの時は、猛暑の中プレハブ内はエアコンがついていたが、テントの中にいた子は扇風機の風だけで、ゲージの中も不衛生な感じでかわいそうで見られないくらいだった。

その様子を思い出し、かわいそう過ぎて吐き気がして通りすぎた。

そして、たまたま昨日もそこへ行く用事があり・・・
迷ったが現状を確認すべく思い切ってプレパブに入ってみた。

昨日は珍しく暖かい日だったがストーブもあり室温は問題なし。
ケージの中も夏の時よりは衛生的で、わんにゃんも比較的落ち着いて見えた。

一見穏やかに見えるが、小さいケージにギュウギュウの子もいたり、きゅんきゅん泣いてる子人を見ると手を出しアピールする子・・・

何頭か見てから、まさかと思ったが「写真って撮ってもいいですか?」と尋ねると「いいよ!コンテストとかに出すんじゃなければ…」
ん?コンテスト?そんな人もいるんかい。

でも、以外にOKが出たので何頭か撮影。
あまり、長居をすると怪しがられると思い5分程度で退散。
4畳半程度のプレハブにケージが4段重ね(だったか?)で50~60頭はいたかと…

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中でも、やっぱりパグちゃんは気になる。

最初にみつけたフォーンのあまりにも小さい赤ちゃん。
生年月日をみたら生後2ヶ月にもなっていない…
生後8週は母犬と過ごすことが最低必要なのに、おそらく1ヶ月半くらいには引き離された子だろう。しかも手足や身体がパグらしからぬ細さ。他には洋服を着ている子はいないのに、この子だけタオルを切った感じの洋服を着ていた。片手に入るくらいの小ささ…切ない。

もう一頭黒パグちゃんも…この子は商談中の札が☆
生年月日、価格等全てはがされていたが生後2ヶ月半くらいかな?
この子はパグらしいふっくらした体型で暖かい光の入る窓側でまったりしてたが…今、この子は何を考えているんだろうなぁ?このケージに入れられ何日たったんだろう?等々、思ってしまい寂しげな横顔がとても気になり今でも忘れられません。

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不幸な犬猫をなくすために、ペットショップでの生体販売は絶対反対!
ましてや、こんな移動販売は動物虐待にもあたる酷い販売方法は絶対なくしてほしい・・・。


これから、わんにゃんを迎えようとしている人には、是非保健所や保護犬からの選択を!!
もしくはペットショップではなく、信頼できるブリーダーさんから直接譲り受ける方法で迎えてほしい。


こういう販売業者から購入する人がいる限り、悪徳販売業者や悪徳ブリーダー(子犬工場といわれるパピーミル)はなくなることはありません。
犬猫の健康どころか命も考えず、儲けのための交配を続け、生まれた子は母親と過ごさなければならない時期に離されオークション等で売られる…。
そして、不要な子は捨てられる…生きたまま冷蔵庫に入れて殺す業者も…
ありえません!!


考え出すとキリがない!
先進国のようなフリをして、動物を守ることもできない。
日本国は動物愛護後進国であることを恥じないのだろうか!!

国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る
by ガンジー

支離滅裂になりましたが・・・

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