一人旅といっても、病院で手術を受けることになったんです。どこが悪いかと言うと大した事はないんだけど、心臓の手術です。でも、本当に簡単。足の付け根からカテーテルを入れて心臓に到達。心臓の悪い部分を探し出して、そこを焼き切るというだけ。全身麻酔なので、手術の時間はメインが1時間なんだけど、麻酔をかけるのと、麻酔から目を覚ますのとで、合計3時間になるらしいです。費用は300,000から400,000らしいんだけど、高額医療制度が適用なので、80,000位で済むらしいです。障害者割引あるかもしれないので、もう少し安くなるかもと看護師さんが言ってました。


昨夜の8時ごろから呼吸が苦しくなり、胸が痛くなったので、さすがにこれはまずいなと思った次第。病院は大嫌いだけど、やむを得ず救急車を要請しました。ここのアパートには、パニック発作を起こす人もいるので、アパートに近づいたら、サイレンを止めてくれと言ったんだけど、場所が心臓ということでサイレンを止めるのは無理でした。案の定、グループホームの仲間たちも心配そうに見に来ていて、みんなの病気に触らないかと心配になりました。


担当してくれた女医さんは、とても優しかったよ。ほどなくして症状が落ち着いたので、帰宅することに。今ならまだバスがあると言う事までドクターがすまほで調べてくれて、バスに間に合うように外来の予約等、全てを終わらせてくれました。さらにびっくりしたんだけど、私がちゃんと帰れるか心配になったらしく、お会計をしていた私のところにドクターがやってきて、和ちゃんバス停まで送ってあげるって言って連れてってくれました。優しい人でした。また会えるのが楽しみ。彼女が執刀してくれるので安心です。


救急外来で入ったベッドの上。仰々しいライトが嫌な感じ。


バスから降りたら、駅前の広場がきれいなイルミネーションでおしゃれしてました。何度か訪れたことのある駅なので、懐かしくなりました。