私がずっと行きたがってたので、クッキーをくれた友達がカラオケに誘ってくれました。歌を歌っていろんなことを忘れちゃえという、彼女の計らい。本当に、なんて優しいのでしょ。
カラオケは持ち込みオーケーのお店なので、ビールとウォッカとトルティーヤと、サラダとか、いろいろ買ってお店に向かいたいと思います。吉祥寺は何でもあるから本当に便利。彼女は自分のこと音痴だって言ってたけどどうなんでしょ? カラオケで思い出すのは首吊り未遂の子の歌のこと。病院のOTでカラオケがあったんだけど、首吊り未遂の子は、ふざけてるんだと思う位、腰が抜けるほど音痴! 本人にものすごい音痴だと言ったら、しばらく口をきいてもらえませんでした。でも、正直に言っただけなのに。そんなに怒らなくてもいいじゃん。
今日は4時ごろから起きてピアノを弾いたり、ご飯を食べたり、トイレの掃除をしたりしてました。久しぶりによく眠れたので気分はスッキリです。離脱症状ももう一息といった感じ。ただ、左目はやはり充血しています。眼科に行ったら緑内障でもないし、年齢的に多少の白内障あるけど、心配することはないと言われ、レンズに傷がついてるから目薬を出しますねと薬を処方されました。でも、痛いんです。良くなることを願って地道に目薬を続けます。
ベートーベンは耳が聞こえなくなったし、バッハは白内障になったのね。みんな、どんなに素晴らしい人でも、少なからず病気にはなってしまうね。バッハは目が見えなくなっても口述で作曲を続けたと言うから驚いてしまいました。今では音楽の父と言われているけど、彼が亡くなった時は、彼の音楽は時代遅れと言われ評価されませんでした。亡くなってから80年後にメンデルスゾーンがバッハを再評価したことで、今日の地位を獲得したのです。画家のゴッホもそうだけど、生きているときは評価されずになくなってから素晴らしいと絶賛される人は多いですね。そんなもんなのかもしれません。時代が彼らに追いついていないから。