さっき観ました。NHK BSで本日、AM4時半から5時に放映された「うつ病治療最前線 磁気刺激と食生活改善」。で、うつの3分の1は抗うつ剤が効かず、今、rTMSという電流で脳を刺激し、セロトニンなどの分泌を増やすという治療法に期待が集まっているという内容です。全部、英語で字幕もないのであまり分からなかったけど、この治療を受けた半数が症状を改善。また、継続することで再発予防にもなるとか。ただ、リスクについては、残念ながらというかやっぱりね、という感じで一切、触れられてはいませんでした。


磁気刺激は全身麻酔、しかもオムツをはかされると聞いたこともありますが、それは定かではありません。でも、この治療を受けた女性は、かなり元気になっていた印象でした。でも、電流を脳に流すってちょっと怖いね。全ての人に効くのかな? そこが知りたいよね。


ただ、これはやってみてもいいのかな?って思ったのが、食事療法。つまり、食生活の改善です。テレビに映った1人の女性は60代。普段から朝食を食べず、間食ばかりして少し肥満気味でした。間食のパンを止め、朝食を摂るなど規則正しい食生活を行ったところ、体重が落ち、ほとんど表情のなかった顔に、笑顔が戻ったようでした。これなら、リスクはありません。体重も落ちるし、鬱も改善するならいいことずくめ。なので、トライしてみる価値はありそうです。実際、私は間食はしません。食事は3食食べています。かなり健康になってきています。よかったらぜひ、試してみてはどうでしょうか。