学生ライフについて、日々の勉強方法、科目修得試験、学費や補助金のこと、学割など学生だから(社会人なのに。。。)得したことを産能能率大学在校生のわたくしよっこちゃんがぼちぼち綴っていきたいと思います!よろしくお願いしまーす。
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こんばんわ!
前回は日曜朝にまとめてつづりましたが、
今日は深夜につづりたいと思います。
(ブログの更新サイクルなんてございません。書けるときに書きたいネタがあれば一気に書く!)
眠いけど、おまけのもう1ブログ!
こんな風景を会社で見たことありませんか?
例えば「残業削減」について検討してください
とか
「生産性向上」について検討してください
といったテーマが管理職や経営者から与えられてみんなで意見を出し合って議論するシーンです。
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議長「今日は、残業削減や生産性向上について意見交換したいと思います。みなさんよろしくお願いします。」
Aさん「〇〇みたいなアイデアはどうかなー。」
Bさん「そのアイデアは△△な課題があるからハードル高いんじゃない?」
Aさん「そうだねー。」
Cさん「では□□みたいなのはどうだろ?」
Dさん「それをしたところでどれだけの社員が喜ぶかなー。」
Eさん「ところでAさんのチームで使っている業務システムの■■機能を強化したら、
Aさんのチームの生産性が上がるんじゃない?」
Aさん「でもあの機能は、顧客の要請があって変更できないんだよねー。」
全員「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。」
30分~1時間くらい沈黙や上のやりとりの繰り返しが続いて
議長「いいアイデアが沸きませんね。皆さんいったん宿題として個人でアイデアを再検討して、
また一週間後に集合して検討会をしましょう。」
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私の意見です。
このパターンはたぶん1年かかってもミッション達成できないと思います。
では何が問題か?
これ、いきなり対策立案っぽいブレインストーミングをはじめちゃっているんです。
自由が丘産能短期大学の1年次に以下のテキストで「問題解決力を高める」という科目を勉強しました。
これにははっきりと記載があります。
課題解決にはまず正しく問題の原因を分析して、
その見つけた問題原因に対して、あらゆる視点からアプローチを考え
最も効果が期待できる対策を講じる。
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残業削減が進まないのは、経営者/管理職もしくは自分自身の問題かもしれない。
生産性が向上しないのは、与えられた資源を100%余すことなく使えていないのかもしれない。
自分自身が意識や考え方の非効率な部分に気づけていないかもしれない。
問題解決にプロセスを体系的に知らないとそうなるのも仕方ないと思います。
で、このブログでつづりたかったことは、
組織全体で迅速で的確な問題解決をするには、
組織の構成メンバーのうち、問題解決に関する体系的知識が多い組織の方が有利だなと感じることです。
したがって、問題解決に関する体系的知識を知り、自ら考え行動できるメンバーを増やしていかないとなーと感じる、
今日この頃(夜中3時)でした。
ちなみに私ならこう考えます。
1、「自分で克服すべき問題」と「組織全体で克服すべき課題」に分ける。
2、前者の課題に対して、各メンバーにとことん対策を考えてもらい克服してもらう。(個人ミッション)
3、その個人ミッションを克服した上で組織全体で克服すべき課題に取り組む。
「自分で克服すべき問題」は即効性があり、また最も大きな効果が期待できると考えるからです。
今度こそおやすみなさい。
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