今日、カルロスゴーンがパクられた。
私的に、この事件は、非常に興味深いのである。
物凄い陰謀がこの事件の裏には隠れている。
これはただの有価証券報告書の虚偽記載という事だけでは片づけられない。
私は、こうなる事を三菱自動車の買収劇の時、予感していた。
そもそも、日産の会長であるカルロスゴーンだが、日産の会長である前に、フランスのルノーのCEOでもある。
日産は、ルノーに買収されて、ルノー傘下となっている。
その日産に超格安で三菱自動車が買収されて傘下となっている。
このルノーというフランスの自動車会社は、フランス政府の資本が15%入っている。
つまり!!!
このルノーという会社は、フランスの国営企業なのである。
という事は、ルノーが日産を買収して傘下におさめた時点で、日産はルノーという民間企業に買収されたのではなく、
実は、間接的に、フランス政府に日本の民間企業が買収されたという事になる。
フランス政府から間接的に、日産が買収され、その日産に三菱自動車が買収された。
つまり、日本の日産と三菱自動車は、フランス政府に買収されているという事になる。
私は、この日産が三菱自動車を3千億ほどの超格安価格で買収した時に、これはさすがにフランス政府はやりすぎだろうと思っていた。
日本の総人口の10人中1人は、自動車の製造になんらかの形で関わっているのである。
それほど日本経済に影響力を持っている自動車産業の2大手をフランス政府が間接的に支配しているのは、さすがに大問題であると思っていた。
口には出さなくとも、おそらく日本の政府関係者や、日本のトップにいる財界の人間は、同じ事を思っていたはずである。
しかし、つい先日、カルロスゴーンが、フランス政府が保有しているルノーの持ち株15%を買い取るという動きをしていると、報道されていたのである。
私はその報道に違和感を感じていた。
何故なら、フランス政府に間接的に支配されていたはずの日産と三菱自動車なのに、何故そのフランス政府から15%の株を買い取る動きになっているのか?という事である。
そして、今回の逮捕劇。
ここで、わかった事は、最初はフランス政府の思惑でカルロスゴーンを日産に送り込んできたはずなのだが、
いつのまにか、フランス政府の思惑のようで、実はカルロスゴーンの思惑だった事が判明したのである。
つまり、彼はフランス政府からも、日本政府からも、敵対視されていた事が今回の逮捕劇で、あからさまになったのである。
非常に興味深い話である。
しかし、日本国としては、これは絶好のチャンスなのである。
これで、一斉に日産や三菱自動車で、カルロスゴーンの影響が無くなる。
今まで、カルロスゴーンはルノーのCEO、日産の会長、三菱自動車の会長を兼任していたが、全て今回の件で解任である。
言わば、カルロスゴーンは日本経済界のいけにえなのである。
ここで重要な事は、次の手を日本がどう打つのか?である。
第2のゴーンを生まないために、日本は日産と三菱自動車のために、そしてこれから海外からの資本の流入をどう防ぐのか?
ここで、法律を見直す動きになるとは思うが、どうやって海外からの支配を防ぐのか?
ここから政治家および日本政府の手腕が非常に試される。
ここでミスったら、二度と変わらない。
このまま日本の大企業がどんどん世界に買われていき、日本人が海外へ出稼ぎ労働者として出る日も近くなる。
今が法律を変える最大のチャンスである。
さあ、どうするの?日本
ヒント:「攻撃は最大の防御なり」
長文失礼致しました。