決めたことが続けられない…💦
やる気がでない、
何をしても続かない、、
これ実は、
あなたのメンタルが弱いせいではありません。
原因と治し方、お伝えします。
こういう問題は、
気合いや頑張りで解決しようとしても
本質的には解決されません。
漢方では「心身一如」という考が土台にあります。
これは、心と体は切り離すことができない
ことを意味します。
肌の調子が良いと心まで晴れやかになる。
お腹の調子が悪いと気分が落ち込むなど、
私たちは自然と
心と体がつながっていることを
知っています。
次の項目にいくつ当てはまりますか?👀
4つ以上当てはまっていたら、
危険信号です⚠️
ぜひ体調から整えてください。
・疲れやすい
・風邪をひきやすい
・足がむくみやすい
・よく息切れする
・軟便、下痢がある
・冷え性
・声が小さい
・胃もたれしやすい
・新陳代謝が悪い
・やる気がでない
これらの症状に多くチェックがつく方は、
漢方の言葉で「気虚体質」と言います。
気虚体質の方は、
胃腸の不調が目立ちます。
胃腸は食べたものを吸収し、
私たちの体で活用できるエネルギーに変換する
という役割があります。
さらには「血」も作る役割も。
この「血」の中には、
ホルモンやミネラルなど
様々な成分を含みます。
胃腸が機能していないと、
身体を元気にする
エネルギーが作れなくなってしまい、
どんどん弱くなってしまいます。
気虚体質の方は、
エネルギーや血を「作れる」身体づくりを
優先するのが良いです。
すぐにできる
ポイントはこちら👇
①空腹の時間を作る
空腹の時間は「胃腸をキレイにしていますよー」
というサインです。
常に胃腸に食べ物がある状態では、
休まる暇がありません。
胃腸の元気のために、
お腹が空く時間を大切にしたいものです。
②小麦より米
気は旧漢字では氣と書きます。
米という字が含まれていて、
諸説ありますが、
これは四方八方に立ち上るお米の湯気のように
エネルギーが溢れている様子を
表していると言われています。
つまり、お米はエネルギーの源といえます。
③旬のもを食べる
とれる時期、
とれる場所によって
栄養価は全然違ってきます。
一年中様々な野菜が
食べれるようになっていますが、
ぜひ旬なものから
たっぷり栄養をいただきましょう。
④早食い、大食いしない
ゆっくり、味わい、よく噛んで食べる。
食事に時間をかけることで
満腹中枢が刺激され、
食べ過ぎ防止になります。