「波並で花見2016」盛況でした | 石川県能登半島 三波公民館の活動ブログ

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石川県能登半島にある小さな地区の公民館です。
過疎化や少子高齢化に負けず、様々な活動を行っています。
こうした活動や日々の地区の様子などを少しづつアップしていきたいと思います。
このブログを読まれた多くの方々に三波地区を訪れてもらえたらと思います。

の新聞

中日新聞には、旧波並駅でのお茶会の様子が。

 

北國新聞には、「ばばころし」教室の様子が掲載されました。

 

それでは、「波並で花見2016」の様子を簡単にご紹介。

 

オープニングは、全身オレンジタイツマンにより・・・

恒例の「三波音頭」でスタート!

 

 

ステージでは楽しいライブ。

いつもご出演くださるみなさん、ありがとうございます。

素敵な演奏でした。

 

お天気も良く、それなりの人の入りでした。

素敵な雑貨や、

 

三波小学校で栽培されている能登マッシュのアヒージョなど、いろいろなものが販売されていました。

 

館内ではワークショップに、

 

毎回訪れてくださる鉄道写真家、湯浅啓(ゆあさ・あきら)さんによるのと鉄道のミニ写真展も。

 

波並駅では、昨年に引き続きお茶会を開催。

満開の桜に、目の前は海。なかなか味わえないお茶会となったのではないでしょうか。

 

 

美味しい物も目白押し。

公民館ショップでは、地元スタッフが頑張ってくれました。

 

何度も告知していた、能登牛味噌漬け丼は、途中ご飯が足りなくなるというアクシデントが発生!

待たせてしまった方、諦めてしまわれた方、申し訳ありません・・。

それでも、200個以上販売しました。

買うことが出来なかった方々、ぜひ次回「あったか食堂」にてお買い求めください。

 

そして、新聞にも掲載された「ばばころし」・・・。

わっ!おばばが!

このおばば達が・・・、殺されるのか・・・・。

 

って、違いますよ。

こちらは、大根を短冊状に薄く切り、湯通ししたもの。

 

そしてこちらは、前日も作っていたごまみそ。

味噌と砂糖で甘辛く味付けしてあります。

 

この2つを和えた、「大根のごま味噌和え」

それを波並地区では「ばばころし」といい、お寺のお講料理の1つとして昔から受け継がれてきました。

「ばばころし」とは、お姑さんが怖かった時代に、この料理を食べさせておけば、お姑さんが黙ってしまう(=ばばをころす)くらい美味しい料理だったから、この名前が付いたのかもしれませんね(真偽は不明)。

 

この「ばばころし」。

一応、事前には教室としていましたが、地元のおばあちゃん達がやってきて、昔ながらの味を懐かしむのがメインとなりました。

 

なんと、当ブログやポスターを見ていただいた、石川テレビさんが取材に!

この模様が、いつ放送されるかは判りませんが、お楽しみに!

 

「ばばころし」教室の後は、お外でお魚さばき教室。

まるまるとしたブリを

 

地元三波の若手スタッフがえいっ!と一太刀!

 

その後は、元魚屋のT松先生によるお魚さばき指南。

 

アジやカワハギもさばかれ、「だんごじり」にして販売されました。

まんでまーかったです。

 

館内では、ミュージカルも行われました(写真がなくてごめんなさい)

 

そしてラストは、恒例のお楽しみ抽選会

 

ということで、今年の「波並で花見」も無事終了しました。

 

お越しいただいたみなさん、ありがとうございました。

至らなかった点も多数あると思います。

また次回に繋げて、よりよいイベント、よりよい三波地区を作っていきたいと思います。

 

良いお天気、そして満開の桜、また出店者の皆さんや地元スタッフの皆さんのご協力、

本当に感謝、感謝です。

 

今後とも、三波公民館をよろしくお願いいたします。