さんまのシッポ -8ページ目

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アクセス数UP

このブログは書きたいことを書くだけの

人のことなんて一切考えていない、

自分のためのブログです。

なので、アクセス数なんて、

まったく気にせず9年間やってきたんですが、

意外に伸びてる日があるのを見ると、嬉しいものですね。

更新もしてないのに、600ビューの日とか、

どこかの暇な方が、暇とはいえ貴重な時間を、

私のうんこブログを隅から隅まで読むことに、

時間を費やしてくださったと思うと、

感謝で頭が下ります。

ありがとうございます。

更新がんばろうと思います。

「白馬にのった王子様」についての回顧録

20代のころ、好きになった人がいた。

片思いだった。

告白できなかった。

平気なふりをしながら、引きずった。

1年、2年、3年、、、4、5年は引きずったと思う。

一方的で気持ちわるいけど、私は運命だと思ってた。

一緒にいるところを見た友達は、

みんな何故か「お似合いだね」って言ってきたし。

失恋してからずっと何年間も、

「運命の人を逃しした」と本気で思ってた。

「運命の人を逃しちゃった場合、

どうなるシステムなんですかぁ？？」って

神様にずっとクレーム言ってた。

荒れて、合コンや飲み会に行きまくった。

怪しいバイトや、怪しい飲み会にも行った。(ギリギリセーフなレベルでね)

そんなうちに、いまの旦那さんに知り合い、結婚した。なんとか。。。(笑)

ときどきあの頃を振り返る。

あの人は本当は運命じゃなかったのか？

今の旦那さまは遅れてきた白馬の王子さまなのか？

たぶん、あの人は運命の人だった。

もちろん、旦那さまとも運命じゃないはずはない。

運命の人は一人じゃないってことなのかなー。

たぶん、今世は旦那さんの方と結ばれたけど、来世はあの人の方と結ばれるのかもしれない。

その時、旦那さまは、私の弟なのか、親友なのか、ペットなのか。

たぶん別の近い存在。

そんな風に、今世で出会う人は、実は前世でも出会ってて、来世でもきっと出会って、その中で毎回役割や関係性が少しずつ違う気がしてる。

今の私の旦那さんは、すごくひ弱で男らしくなくて私よりも度胸がないから、(ただの悪口にみえる、、)もしかしたら前世や来世では女の子かもしれない。

私の妹とか、、。

私が男の場合もあるってことか。

あの頃の気持ちを振り返ると、

いつもそんな風に思います。

「白馬に乗った王子」さまというイメージが

まったく似合わない旦那さん。

例えるなら、「ロバにのった使用人」って感じです。

じゃあ好きだったあの人は？

あの人も、白馬ではなかったなぁ。

でも使用人よりは男らしかった。笑

「ヤギにのった武士」って感じかな？？

どこの夢みる夢子さんが、

「白馬」とか「王子」とか言い出したんだか、わかりませんが、

私は、

「ロバにのった使用人」も、「ヤギにのった武士」も、

今は大好きです。

そして今世は、

一緒にゆっくりロバを引きながら、

使用人との人生を歩みたいと思います。

６月末に、すごくショックなできごとがあり、
(それはここに書く気もないし、会った人にも話す気もないし、それでも知りたい悪趣味な人には、ご想像にお任せします、、という感じなんですが)、

それだけで不運は終わらず。。。

８月２５日。人生二度目の入院であります。

一度目は、内視鏡手術だったので、お腹は切らなかったのですが、
今度は、プチガチなやつです。

腹こう鏡手術なので、小さな穴開けるだけで傷が小さくて済むのはラッキーなんですが
(別に手術する時点で全然ラッキーと思ってないけど、ラッキーと思わないといけない所なのでそう書きます。世の中大変な病気や手術、もっとたくさんあるしね。カッコ長っ。。)、

人生初、腹切ります。
ちびっとだけなんだけどね。

お腹を切ること自体は、そんなに心配じゃないんだけど、「胆のう」っていう臓器を摘出する手術なので、消化機能が落ちることが心配です。

さらば、焼肉。

さらば、天ぷら。

さらば、脂っこいエトセトラ。

というわけで、いろいろ食べられなくなる覚悟です。
もちろん手術した全ての人が、一生焼肉食べられないわけじゃなくて、「焼肉の翌日胃がもたれます」の声多数というレベルなんですが、
ビビりの私としては、それって美味しく食べられなくない？怖くて食べられなくなるんじゃない？
ってことで、今回の手術は大好きだった焼肉と絶縁の覚悟です。

もしかして、ケーキも最後なのかなー。。
生クリームたっぷりのやつ。

摘出対象になった、私の胆のうちゃん。
摘出覚悟するまでにも、長く辛い道のりがありました。

お医者さんは言いました。
「9割9部、良性と思います。でも、癌の可能性も否定できない。だから、経過観察の場合は、この先ずっと6ヶ月に一度精密検査です。
年齢的に、今後妊娠も望まれると思うので、僕は、摘出した方がよいと思います。
でも、ご本人が決めてください。」

最初は、ソッコー、「取ります！取ります！手術します！」と答えたんだけど、
ネット調べると、胆のう摘出してから、毎日10年間お腹壊し続けてる人の話とかでてきて、
焼肉なんてとんでも無いって人もいるし、
ビビりの私がビビらないはずはない。。

で、先生に嫌われるくらい、
しつこくしつこく相談して、焼肉や天ぷらやケーキも？食べられなくなる人生、毎日トイレに猛ダッシュな人生(最悪のケースね)シミュレーションしてみて、

その上で、半ばノイローゼになりながら、
胆のう摘出を決意したわけでありました。キリッ(￣^￣)

ネットには、私と似たような症状の方々のブログもあり、その人たちのブログを読みあさり、ブックマークまでして、不安になるたび読み返し、

これでいいんだと自分に言い聞かせ、
セーフともアウトとも摘出してみないとわからない胆のうちゃんを、工事＆摘出することになりましたとサ。

そんなわけで、６月末から、９月に退院するまでのこの２ヶ月くらいは、私の人生で史上最悪に不運で、不健康で、、、年寄りのように週に何度も病院通い。

免疫力低下から、歯や肌にまで異常が現れ、不眠とストレスで会社もついに休職(簡単に書いてるけど、スゲー悩みましたし、周りに話すの大変でした。でも休んでよかった。)
２ヶ月で医療費40万近くかかるという、ひ弱100パーセントの状態でございます。

社会人としておわってることに凹む一方、
だって不運すぎる体調不良勃発で仕方ないじゃんとも逆ギレ気分ですが、
せっかく休んで治療に専念できるので、体のことだけ考えようと思います。

あしたは腸カメラです。
ほんとに頭の先から足の先まで、体にカメラや機械つっこまれてばかりだわ。

１ヶ月で血を抜かれた回数10回近いし。(胆のう、大腸、婦人科、皮膚科、内科、、、)

話は変わりますが、最近、
旦那さんは海外転職を真剣に考えはじめました。

こんなこともあった後だし、
実は会社でも８月から体制かわって今不遇な状況だし(なんかに私取り憑かれてる？って位、不遇な状況になったんだわ、この1ヶ月で。。まじ腹たつけど、今不健康でそれどころじゃないし、休んで迷惑かけてるから、文句言わないでおいてるけど)、体がよくなったら、
いよいよ心機一転、海外へ脱出かな〜。。

そう妄想することが、いま不遇すぎるこの２ヶ月の、
唯一の気分転換です。。
食いにも走れないし。。。

手術おわって、ひと落ちつきして、
消化機能も意外と大丈夫で、にっこりケーキを食べている。そんな自分にくそ会いてぇ、８月４日。

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