入国スタンプを押してもらい歩いてると
外の気温の表示
44℃
今、夜ですけど…
一瞬何かの間違いかと思ったけど、外に出ると熱風が…
それは、今まで感じた事のない熱風。。。
真夏の日のバスの横からでてる熱風を浴びてる感じ?
さっそくインドの洗礼を浴びる。。
そして夜中遅かった為、タクシーでセントロに行く事に
移動中
ホコリや排気ガスがすげーーー
シャレにならないレベルでした。
車の危険な割り込みは当たり前
道路は人が歩いて危険
横断歩道なぜ作らないのw!?
道ばたには野良犬が気持ち良さそうに寝ていたり
自由に群れで行動していたりします。
そんな光景にビックリしていると牛が一匹で道路を歩いて…
パッと横を振り向くと牛が道路でウ○チをしている
何これwwwすごい!
そして、そして…
ピー!!
ピー!!
運転手はクラクションを直ぐに鳴らします。
パラリラパラリラ!
パララパララララ~ゴットファーザーのテーマ
不況和音で奏でる超不快なクラクション
周りのタクシーや車、トラックも直ぐに鳴らす!
超うるせーーーーーw!!!
到着してまだ1時間も経ってないのにこの異様間…
今までになかった。
だけど超楽しぃぃw
インド人もビックリ
と言う言葉があるけど、相当すごい事なんだと思いました
ホテルに到着
今回は夜中の到着と言う事もあり、中級クラスのホテルを予約しておきました。
この日は遅かったし外を歩き回るのはちょっと危険かなと思ったので
ホテルで食事をする事に
やっぱりインドと言えばカレー!
っていうかカレーしかメニューなくね!?って思ったけど
色々カレーの種類がありました。
早速注文!
ビールも一緒に頼みたかったけどドリンクの欄に記載がない…
そうだ!忘れていた!
インドはヒンドゥー教とイスラム教の国でお酒を飲む文化が無いらしいから置いてないんだな!

チキンカレー

ほうれん草カレー
ホテルのレストランだったので味は期待してなかったけど
これがとてもイケる!てかめちゃくちゃ美味しいw!
一回目の食事がこんなに上手いなんてw感動!
この辺の有名店は一体どんな美味しいカレーが食べられるのか
超楽しみなんですけど!
そんな美味しいカレーをもりもり食べてると
店員が近づいてきて、小さな声で言いました
「ビールはいかがですか?」
あるんかいw!!!!
じゃ頂こうじゃないですか!
そして…頼んでから何分まっただろうか…持って来るのおそっ!
やっと来たと思ったら
何故か新聞紙でぐるぐる巻きにしてある。
ようやく飲めるぞ♪と思って瓶を触ると
超ぬる~いじゃないですかw
ホットビールっ!
本当にちょっとがっかりw
もうビールは絶対に頼まないからねw!
後に調べた結果インドでは酒類の販売許可のライセンス料が高いらしく、その為こっそり販売してるお店等があるみたい
次の日、ニューデリーを散策!

ホテルを出ると熱風がブワッ!

そして道はゴミが溢れている
電線ぐちゃぐちゃ~w

ペットボトル…紙切れ…空き瓶…犬や牛のウ○チ
乾いた大地はホコリが凄いし
モワーンと色々な匂いがしてきます
生ゴミやらおしっこやらよくわからないけど臭い!

そして、ピー!!ピー!!
クラクションの音でうるさいし
超しつこい客引き
ちらっと横を見てると大人同士が怒鳴り合って喧嘩している
インドにきて1日目の正直な感想…
熱い、臭い、うるさい、煙い、うざい、汚い
全然馴染めない。
インドの良さが全然わかりませんでした。

ただ超ごちゃごちゃしているけど とてもエネルギーに満ちている

とりあえず

メインバザールへ


リキシャ(リクシャ)

奥がオートリキシャ
ひっきりなしに近寄ってきて乗らないか!?と声をかけて来ては消え
とつぜん喧嘩が始まる…w
この客は俺の客だぞ!!
いや俺の方が先に声を掛けた!
そんな感じの言い合い
譲り合いなんて言葉はありません
マジで切れて本気で喧嘩をする
あの…どっちも乗りませんからw
と思ってその場を離れても喧嘩は続いてる。
そして直ぐにまた違うリキシャの客引きが…wこんな感じの繰り返し
本当にエキサイティングで刺激的
街をちょっとプラプラして
インド最大級のモスク ”ジャマー・マスジット”に行こうと言う事に
オートリキャはちょっと高いのでリキシャで行く事にしました。

たまたまその時声を掛けてきたお兄ちゃんに決定!

ぐちゃぐちゃw
みんな俺が先に行く状態

ちょっと進むと当たり前の様に牛が

至る所に
てかこの人超体が細いし俺たちを引けるのか!?
と思っていたけど「心配ない。大丈夫だ」と言います
でも、ソコは毎日リキシャを引いてるプロ!
彼の言葉を信じて乗る事に…
だけど…

一漕ぎ一漕ぎがなんか超辛そうなんですけどw
全然進まないし激おそ!
言わんこっちゃないっ!
本当にたどり着けるか心配だけど、彼を信用しようw
と思った矢先
とつぜん止まって彼はドヤ顔で言いました。
「到着したよ」
いや全然到着してないしw!
ココどこwww!?
地図で調べたけど
目的の場所周辺でもないしむしろさっきより離れたぞ!?
違うと言っても、「その先をまっすぐ行けば到着する」と言い張ります
彼があまりにも必死に言うので自分達が間違ってたのかも?と思いお金を払って彼の言う通りまっすぐに行ってみました。
ま~目的地に着かなくてもきっと何か遺産的なのがあるのだろう…と前向きに考えてたら
な~んにも、ねーじゃねーかっw!
普通せめて、何かしら観光地に連れて行くでしょ!
完全にやられたわw
きっと、
「行けると思ったけどやっぱり無理っ!この辺で下ろそっ!」
みたいな感じw?で下ろされた
本当にあり得ない!!!!!
分からない道をひたすらぐるぐる…
結局タクシーでさっきの通りまで戻る事に!
もう絶対にリキシャ使わないw
そんなこんなでようやく目的地へ到着

もの凄い人w
何かのお祭りじゃないかってくらいに居ました

人をかき分けてようやく入り口に入ろうとすると
入場料がないと入れないよ…と、そこに座ってたインド人
うん。知ってるよ?奥に買う所があるよねw
しかし、ここで買えと言い張ります。
ちなみにあなた達、寺院の人じゃないでしょ。
しかも、なんで他の人はスルーで何故自分達だけ!?
あなた地べたに座ってたじゃないですかw
入場料は奥で払いますと何度言っても、そこを通してくれません。
ちなみに一体いくら払えば中に入れるの?
と思っていると法外な値段を吹っかけてきました
はぁぁぁぁぁ?
さっきのリキシャといい…この人達といい
一体なんなんだ
日本円にしたらたいした値段ではありませんでしたが、
その嘘つき具合に久々に超頭にきました。
せっかくのインド最大級のモスクだったけど
もういい!この先には絶対に行かない
その時、旅人レベルが低くて未熟な自分達は完全に冷静さを失ってました。
そして帰りながら怒りと悲しみが…
この一件でインドが大嫌いになりそうでした。
普通、寺院の入り口で腕を掴まれたりしたら何だろう?と思い話を聞いてしまうよね (´;ω;`)
明らかに寺院の人や警備の人じゃなかったら、強引に手を振りほどいて無視してグイグイ行かないと目的地にたどり着けない!
それは駅等でも一緒。色々な手口でお金を引き出そうとしてくるw
2日目でコレ…
これから大丈夫か!?インド…w
つづく




































