8月1日~3日にかけて長野に用事があったついでに行ってみたかった「白馬岩岳」を訪れてきました。

時間的余裕があったので隣の「栂池自然園」にも足を延ばしてきました。

 

9時過ぎにリフト乗り場に到着

人気観光地なので隣に新しい「ゴンドラリフト」の建設が始まっていました。

 

天候も良くて期待できそうな雰囲気です。

 

ゴンドラリフトとケーブルカーを乗り継いで到着。

周辺にはベンチや椅子が多く設置されていて風景を楽しみながらゆっくりした時間を過ごせそうです。

 

若干雲があるものの「白馬三山」の山並みが綺麗です。絶景な場所に手軽に来ることが出来るので人気になるはずです。

 

絶景が望める山頂テラス(1289m)です。

 

眼前に広がる白馬三山の山並みを時間を忘れて満喫しました。

 

白馬の山並みをバックの撮影ポイントは順番待ちの行列ができていました。

 

こちらのブランコも人気で予約制ですが、結構待っていました。

 

白馬鑓から不帰ノ嶮・唐松へ続く後立山の山並み、左端は双耳峰の「鹿島槍」でしょうか。

若いころアルプスデビューで白馬から爺ヶ岳まで歩いた懐かしい山並みです。

運悪く天候に恵まれず白馬鑓を過ぎたあたりから雨模様になり雨の中「不帰の嶮」を通りましたが、若さゆえか怖かった記憶がありません。

最終日にようやく天候が回復して「爺ヶ岳」山頂から見えた「槍ヶ岳」「立山」に感動した記憶がよみがえります。

 

もう少し楽しみたかったのですが、昼頃になるとガスが多くなってきたので下山しました。

 

時間が余ったので明日行く予定だった隣にある「栂池自然園」へ行くことにしました。

かなり雲が多くなっています。

 

リフトとロープウェイを乗り継いで到着

 

百花繚乱の花々を期待していましたが、時期的に遅かったのか咲いてる花は少なかったです。

 

 

高層湿原の「池塘」は花々の命の源でしょう。

 

それでも僅かに残っていた花々は心を癒してくれます。

「ハクサンフウロ」

 

「ワタスゲ」

 

「アキノキリンソウ?」

 

「カラマツソウ?」

 

「オタカラコウ?」

 

「ヒオウギアヤメ」

 

「クルマユリ」

 

「浮島湿原」まで行こうと思いましたが、途中でギブアップして引き返しました。

 

近くのホテルに宿泊して翌日、糸魚川から北陸道に乗って一日かけて帰宅しました。

やっぱり、長野は遠いですね。半分くらいの時間で行けたらもっと頻繁にアルプスに触れることが出来るのですが、仕方ありません。

 

今回は念願の「白馬岩岳」訪れ、しかも天候にも恵まれて素晴らしいアルプスの空気を感じることが出来て一つの目標を達成することが出来ました。