情景が見える音  -1378ページ目

桐野夏生 「OUT」

本を読む



$気ままにたわ言
こんな本も読むし(感謝の気持ちは大事にしないとね)



          音楽すきなので



     こんなんとか
$気ままにたわ言かなり勉強になります。
          



$気ままにたわ言ちとこの人の面が・・・怖いよ。
           




              でもって



              たまには



こんなのも
$気ままにたわ言東海林さん好き!




東海林さんの本は文面も好きだけど、なんたって



    チキンで
$気ままにたわ言


             これでしょう!


牛丼で
$気ままにたわ言
思わずけたけたと笑わずにいられないこのギャグセンス!



              そして

       これから読もうと思っている本



$気ままにたわ言桐野夏生  「OUT」



推理小説?とかフィクションものってあまり読まないんだけど、
たまたま何かの雑誌にこの方のインタビューが載っていた。
江戸川乱歩賞もとって順風満帆そうに見えたけど、仕事の依頼の内容が偏り出して
書くのがつまらなくなっちゃって、今までの自分を捨てても
新しいことにチャレンジしたくなって書いた本だって。
それまであった貯金も全部食いつぶして、家族との関係もぎくしゃくして、精神的にも経済的にも追いつめられて、最愛のお母さんも執筆中に亡くして、骨壺見つめて泣きながら書いた日もあったと。


そこまでにした書いた本なら読まずにいられない。



桐野さんのつらかった時の心境に触れてみたくなった。
怖いものみたさもあって読んでみたくなった。この本を知ったことが
偶然ではないかもしれない
読ませて頂きます。




第一次途中経過報告

読み始め、現在112ページ目



怖い。・・・ものすごく怖い。
人間の中の汚い、苦しい、やるせない心境をえぐるような、
すべてが重くのしかかってくるような内容だ。




こんなにすごい本、今まで読んだ事ないかも。。。




第二次途中経過報告

145ページ目



あまりの怖さこれ以上読み続けるのは・・・今日は無理。


このあとどうしよう・・・。